動物系の不思議な話

☆【不思議な話・実話】 亡くなった人が動物を通して伝える エピソード2選

動物に魂が入るという慣習が残る地域

10年ほど祖父ががんで亡くなりました

気付いた時には余命1ヶ月あっという間でした

病気がわかってから娘である母は高速で2時間かかる実家まで毎週通い祖父の入院している病院に私を連れていきました

余命1ヶ月と言われましたが祖父は頑張りそこから半年の間生きてくれました

祖父が亡くなったのは蒸し暑い梅雨の季節で母から知らせの電話を受けた時のことを今でもよく覚えています

涙声の母に対して中学生だった私はどうすることもできませんでした

母の実家でお葬式を終え家に帰ってきた玄関の傍にある鉢植えに隠れるようにして猫がいるのをみつけました

白と黒のぶちの猫でまだ大人になりきっていない若い猫といったところ

その猫は疲れて帰ってきた母と私を見ると立ち上がり玄関の前に行きました

おじいちゃんなのかな私は思いました

母の実家では不謹慎かもしれないですが人が亡くなって間もない例えば部屋で飛んでいる虫を見たら〇〇さんじゃない亡くなった人が虫になって遊びにきたと考えていました

なのでそのぶち猫がおじいちゃんになって遊びにきたのではないかとそう思ったのです

入りたいの疲れているはずの母が優しく猫に問いかけました

そして玄関を開けると猫は当たり前のように中に入り込んでいったのです

白と黒のぶち猫はタマという平凡な名前をつけられ今も我が家に暮らしています

初対面であれだけ堂々としていたのに実はこわがりな性格だったようでお客様が来ると素早く逃げて出てこようとしません

あのおじいちゃんはタマに乗り移っていたのね何度か母は言っていました

(女性)

祖父が亡くなった後に聞こえてきた猫の鳴き声

今からもう数年前のことなんですが私の祖父が亡くなってお通夜をした夜に起きたことです

当時私は一歳の長男と妊娠7ヶ月だった本来親族はお通夜の会場で泊まるのですが私と旦那と長男そして私の兄が実家に戻り休むことになりました

兄は自分の部屋に私たちは二階にある空き部屋で寝ていた時です

夜中に猫の鳴き声が聞こえてきました

実家は猫は飼っていないので不思議に思いながらも疲れていたのでそのまま眠りにつきましたが今度は階段を上がり部屋の前で鳴き声が聞こえなんとなく怖くなり旦那を起こし部屋の扉を開けてもらいましたがそこには何もなく下に降りて他の部屋や玄関を確認しても変わりありませんでした

朝になりそのことを兄に話すと猫は知らないけど夢でじいちゃんが別れを言いに来た話してました

朝食を作りに来てくれた祖母にも昨夜の話をするとじいちゃんは猫が好きだから猫になって別れを言いに来たんじゃないの言っていました

その日の告別式では大好きなタバコを棺桶に入れるため祖父のタバコ入れを見ると私が小さい書いた猫の絵が大事にしまってありましたあの時の猫は祖父だったんですかね

(北海道 女性)

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