心霊系の怖い話

☆【怖い話・実話】 絶対に外を見てはいけない 心霊体験談

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私が初めて体験した唯一の心霊体験です。今から20年前、田舎のおばあちゃんの家での出来事でした。

私の家庭は両親が共働きのためだいたい保育園が終わったらおばあちゃんが迎えに来てくれて一緒に帰って両親が帰ってくるのを待っていました。

夏だったのでまだ外が明るく、遊び足りない私はおばあちゃんにもう一回外に出て遊びたいとお願いしました。いつもは優しくてなんでも聞いてくれるおばあちゃんがこの時はなかなか聞いてくれず私が大泣きしたのでしぶしぶ外に連れ出してくれました。

しばらく遊んでいると、夏なのに背筋が凍るような寒気がしてきました。その瞬間、おばあちゃんが血相変えて私を抱きかかえて家に入って行きました。

当時は古い団地に住んでいたため二階まで私を抱きかかえて「大変大変、早く帰らなきゃ!」と言いながら家に入るなり全部屋の窓のカーテンをきっちり閉めてから、私にこう言いました。「絶対にカーテンを開けてはいけない。外をのぞくのはもっとダメ。絶対に下を見下ろしちゃいけないよ。」と言われたので、「なんで?」と聞き返すと理由は教えてくれず、あなたは知らなくて良いと言われてしまいました。

まだ小さかった私はやっぱり気になってしまうので、おばあちゃんが夕食を作っている隙にカーテンからチラリと外を見下ろすと、、そこには戦時中の格好をした全身焼きただれたような姿の少女がいました。

私がのぞいた瞬間、うつむいていた少女がゆっくりと顔を上げ、目が合いそうになったところでおばあちゃんのやめなさい!という叫び声が聞こえたところまでしか覚えていません。

気が付いた時には次の日の朝でした。

いつの間にか眠っていたようでその後おばあちゃんに初めてすごく怒られたのとすぐ引っ越したのもあって忘れていましたが、先日このことを思い出して母に話すとやっぱりおばあちゃんは霊感が強く、団地があった場所は戦争で焼け野原になった場所だったのでそういう霊がたくさんいたらしい。目が合っていたら大変なことのなっていたかもしれないと聞いてゾッとしました。

私の心霊体験は以上です。私には霊感が全くないので霊感がある人と一緒にいると多少は影響を受けるんだなーと思いました。

(東京都 女性)

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