居住系で体験した怖い話

☆【怖い話・実話】 マンションのエレベーターで起こった怪奇現象4選

4階に止まってしまう不気味なエレベーター

心霊か定かではないのですが私が高校生の時、K県のとあるマンションの6階に住んでいましたそこで私が学校から帰るとマンション1階のエントランスが騒がしく警察等が大勢いました何事かと思い近くに居た方に声を掛けたのですが4階から3歳になる子がベッドで遊んでいて勢い余って窓から転落して亡くなってしまったそうです。この事故はニュースや新聞にも乗りました

翌日から異変と言いますか不思議な事が起き始めました

6階からエレベーターで降りようと思い1階ボタンを押すのですが4階で止まってしまうのですその時は震えましたが気の所為だろうと思い込み学校へ向かいました学校を終え今度は1階から6階へ行くのにエレベーターを使ったのですがまた4階で止まりました

さすがに怖くなり当時実家に住んでいたので家族に話をした家族全員同じ体験をしていました皆で顔を見合わせ青ざめました。

そこで隣に住んでる方と挨拶がてらお話ししたのですがやはり同じ体験をしていました他にも4階で止まった子供の泣き声がする等のお話しもありました私が住んでいたマンションはエレベーターは2台あるのですが2台とも同じ現象が起きてしまい管理会社にクレームを出し点検をして頂いたのですが異常は無いとの事でした

マンションに住んでいた方々は原因は分かっていたと思います。それからちょくちょく転落してしまった現場に住民でお花を添えるようにしました

そこから引っ越してしまってその後どうなったのか不明ですが当時は凄く怖く6階からですが毎回階段を使う様にしてましたちなみに転落してしまった4階の号室は4号室404です

(千葉県 男性)

嫌な雰囲気のエレベーター

私の家は富山県でも古いアパートでそのせいかエレベーターも古い感じで少し不安になるような出で立ちでした階数は八階で私は六階に住んでおりました

それはいつも通りバイトで帰宅が遅くなり時間は12時を回っていました私の家は六階と言いましたが階段でのぼるには高くまた階段も不気味なので私はまだましなエレベーターに乗りましたそれが間違いだったとは知らずに

ボタンを押すと少ししてエレベーターが来ましたまわりには誰もおらずエレベーター内から誰も出てきませんでしたなのでもちろん以外の誰もそのエレベーターに乗っていません私は六階のボタンを押しました扉が閉まると動き出したのですが何故か私の中の後ろの方から小さな風を感じました勘違いかと思ったのですがその後に今度は頭の後ろの方から風を感じました私は怖くなりすぐさま5階のボタンを押して降りました

降りた後そのエレベーターが何階なのかを見ていると恐ろしいことに六階で止まらずに八階まで昇っていったのです私は確かに六階を押しました。押したから動き出したのですからなのに止まらずに八階まで進んで行きました私は怖くなり階段で六階に行くと何故か六階でエレベーターが扉を開いて止まっていました

また風を感じると私は怖くなり急いで部屋に逃げました古いアパート故にたまに出るとは聞いてはいましたがまさか自分の身に起きるとは思いませんでした引っ越した今でもそのエレベーターは残っているそうです

(富山県 男性)

監視カメラの怪

私の住んでいる愛知県内の某マンションのエレベーターでの体験です

私は1階に住んでいるので普段は上の階のお宅に用事がある時にしかエレベーターは利用しないのですがマンションの玄関に出る為にいつもエレベーターの前を通過していました

エレベーターの前には防犯カメラの映像が確認出来るようにモニターが設置してあり前を通る人はマンションのエントランスや駐車場への出入口エレベーター内の防犯カメラの映像を見る事が出来ます

1階や上の階で誰かがエレベーターを呼べばモニターの映像とともにエレベーターの移動する階数の表示も分かリます

本来なら誰かがエレベーターを呼ぶその階に移動するエレベーターの映像と階数の表示誰かが乗り込む映像とエレベーターが止まった階数の表示移動する階までのエレベーターの映像と階数の表示なるのが普通です

私はエレベーターの前を通る時にモニターの映像をよく見ているのですがある誰かが上の階でエレベーターを呼んだ映像と階数の表示をしばらく見ていました

すると止まった階では誰も乗らずまたエレベーターが下に移動し始めたのです上で呼んだ人が乗るのをやめて他の階の人がエレベーターを呼んだのかな最初はそう思っていましたでもエレベーターは止まらずに1階に来るようです誰も乗っていなくて誰も呼んでいないのに急にろしくなった私はマンションの玄関ではなく自分の部屋にダッシュで帰りました

エレベーターの作動と思う事も出来ましたが私には1階に来る何かと出会う覚悟はありませんでした

(愛知県 女性)

夜中にだけ照明が点滅する不気味なエレベーター

私の実家は12階建てでエレベーターが2台ありますそのエレベーター昼間は普通に稼働しているのですが夜中になると向かって左側のエレベーターだけがなぜかいつも電気が点滅しているのです私が学生のよく夜中まで週末は呑み歩いていました

なるべく左側のエレベーターは怖いから夜中や一人の時には乗らないようにしようと思っていたのですがその日はなぜか左側しか降りてこず冬場で寒かった私はとりあえず乗ることにしました

相変わらず点滅している電気で少し怖かったのですがすくに降りるからと思いあまり考えないようにしていました途中で止まりドアが開きましたが誰も乗ってきません一瞬おかしいなと思いましたがとりあえずドアを閉めて自分の降りる階に来たときです

ドアが開き降りようとしたその私の後ろからふっと風が通り過ぎましたまさに誰かが通ったようなそんなふわっとした風です以外にエレベーターに乗っている人はいなかったしクーラーも入っていなかったので後ろから風が吹くはずがありません

急に怖くなりあわてて家に入りましたそれ以来左側のエレベーターには昼間でも乗らないようにしています

(鹿児島県 女性)

彼女のマンションで起こった謎の住人

もう20年以上前の話です当時僕は宮城県仙台市で働いていて2つ下の彼女がいました彼女は証券会社に勤務していて収入も安定しておりすでにマンションを購入してそこで暮らしていました僕は1ルームの賃貸マンションでしたのでどちらかといえば僕が彼女の自宅に行くことが多かったそんな交際をしておりました彼女のマンションは確か11階建てで彼女はその3階の2LDKの部屋に住んでました

あるいつものように彼女のマンションに行こうとエレベーターに乗り3階を押すとそのまま最上階までエレベーターが昇っていきました11階についてエレベーターが開くとたまたまそこの住民のオバサンが玄関の前にいてあらこんばんは声をかけてくれましたこんばんはすいませんボタン押し間違えたようですあらそうそういってオバサンは優しく笑って会釈してくれました

その1週間後位の話ですその日は20時ごろ行くという約束だったのに仕事でトラブルがあり23時ころになってしまいました彼女怒ってるかなと慌ててエレベーターに乗るまた3階を通り過ぎ最上階に向かったのですまたやっちゃった思いながら11階に到着しそのまま3階に戻ろうとするとまた玄関の前にはこの前のオバサンが

あらすいませんまた間違えましたそんなやりとりがあって3階におりました

数日後会社で暇な時間に仙台市内の中古マンションのHPを閲覧してると彼女のマンションが載ってましたあのマンションいくらくらいしたのかなそんなことを思いながら気にてると2部屋ほど中古で売り出していました内1つが最上階のあの部屋でした

あのオバサンマンション売りに出してたんだ思い詳細をてると1年以上前から売りに出されてた物件でした

買い手が決まるまで引っ越せないのかそんなことを思い彼女に話すとえっ最上階ずっと空き家だよあのフロアーは1世帯分しかなくて広い間取りにオバサンが一人で暮らしてたんだけど急に亡くなって息子さんが売りに出してるけどなかなか買い手が決まらないんだって僕はぞっとしました

そのオバサンって60過ぎ位の小柄で優しそうなオバサンそう聞くと私は会ったことがないからわからないよどうしていやそれ以降エレベーターが11階に行くことはありませんでした

(宮城県 男性)

-居住系で体験した怖い話

© 2024 不思議な話・恐怖心霊体験談