異次元・異世界の不思議な話

☆【不思議な話・実話】 起きると家の中は誰もおらず異質な空間へと変化してしまった異世界体験談

その妙な体験をしたのは10歳ごろ私はいつも両親と同じ部屋で寝ていてその日もなんの変哲もない平凡な一日いつもと同じようにお風呂に入り布団に入りました

その私は寝ようと目を閉じるといつも紫色のペイズリー柄のようなものが見えて激しいめまいの様なものに襲われて目が覚めるということがよくありました

大抵は一度目が覚める後はそのまま眠れていたのですがその日はそのめまいが襲ってきた後、ハッと目を開けると隣で眠っているはずの両親がいません……。

いつも眠れないときは起きてリビングで両親と少し過ごしてまた寝るということをしていたのでそれならリビングでテレビでも見ているはず思いリビングへと歩きましたふと廊下から玄関を見ると玄関のガラス戸にまるで美術室の石膏の胸像みたいなものがふたつ写っていて二人で話でもしているかのようにうなずいていました

これは夢か何かかかなり怖かったにもかかわらずそれをやり過ごしリビングを覗くとそこには誰もおらずテレビは砂嵐状態

時計は22時半頃を指していたと思います

普段両親がそんな時間に出掛けることなどなく飼っていた猫もおらず何の音もせずとにかく周囲が赤い外も夜なのに夕暮れのようテレビも砂嵐なのに音は無くて静か過ぎてキーンという耳鳴りのような音がしていました

狭い家なので隣接したキッチンにもお風呂にも誰もいません

私はパニックになり隣の祖母の家に行くことを考えましたが玄関にはあれがいますどう考えても通れるとは思えず半泣きで両親と猫の名前を呼びながら布団に戻り頭から布団をかぶって必死でこれは夢だから寝ようと目を閉じました

どれくらい時間がたったのか分かりませんが何かが私の布団の上を歩くのが感じられました音はありません飼っていた猫が来たのかと思いましたが二歩で私を跨いで向こう側に立った気配がしたので猫ではないすっかりパニックになりもう死ぬかと思うくらい恐ろしく背筋がぞっとしておそらく気を失ったのか男の声で何か聞こえたような気もしましたがもう何も分からなくなりました

次に目が覚めると両親は普通に寝ており足元で猫も寝ていました

母に抱きついて泣きじゃくりしかし母はどこにも行ってないしずっといたどうにも不可解でした

ずっと夢だと思っていましたが数年前オカ板で似たような事例を見てやっと腑に落ちたような感じです

(香川県 女性)

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