居住系で体験した怖い話

☆【不思議な話・実話】 インターホンが鳴ったが誰もいなかった奇妙な体験

私が中学生の時なので8年ぐらい前に体験したことなのですがある大阪府にある中学校に通っており学校から帰っていつも通り部屋でゲームをしていましたその日は父は仕事母は祖母の病院通いに付き添っていたので家には自分一人しかいませんでした

そのゲームをしている最中に何か物音が別の場所からはっきり聞こえ確認しましたが何もなかったのですただ物音がすることは我が家では当たり前に近いことだったのであまり気にしていなかったのですがその何時間か後に今度はインターホンが鳴ったのでモニターで確認したら誰もいなかったのです

この現象はあまりないのでさすがに前の物音といい少し恐怖を感じました

その後家に帰ってきた母親にこれらの現象を伝えるとインターホンのことに関しては私が学校に行っている間に何度かあったというのです

それでも原因はよくわからなかったのですいつも奇妙に感じることはないのにその日だけすごく変な感じでした

そして夜になり就寝しましたするとその数時間後に目が覚めて気付いたら自分が寝ている部屋の隣の部屋にしかも直立不動で体の向きも部屋と正反対になっていたのです

私が寝ていた部屋と隣の部屋に移るまでの間に本棚と扉でかなり狭い通路があるので寝転びながら移動することによる痛みは不可避なのですしかし私は一切痛みを感じていなかったのでおかしいのです

さすがに夜中に気付いたものですから鳥肌がおさまらず恐怖に震えた夜になってしまいました

なおこの現象は今になってもよくわかっていません

(男性)

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