超能力・テレパシー系の不思議な話

☆【不思議な話・実話】 他人の不調な部位がわかるという驚きの能力を持った人

今から10年程資格取得のために休職し地元のとあるガールズバーでアルバイトをしていた時の話ですそのお店は地元では安くて居心地のいいと評判のお店でほとんどのお客さんが常連さんで新規の方はほとんど見かけなかったです

あるふらっと来店した不思議な名前は伺わなかったのですが仮にAさんとします小さなお店でしたので女の子も少なくたまたま手が空いていた私がAさんとお話させていただくことになりました

Aさんの背格好は都会的な小奇麗な格好で中肉中背どことなく何を考えているのかわからないような例えるならリリーフランキーに似ていました

当たり障りのない会話をしてお酒も進んできた人の体の悪いところがわかるんだ話し始めるAさんちょっとソファーに寝てみてよいかにも怪しい怪しすぎる

外見も相まってそう思わざるを得ませんでしたまたまた話をはぐらかしていましたがそこにちょうどそこにやって来たチーママにせっかくだから見てもらいなよ言われ断ることができませんでした

店の壁に沿って設置してあるソファーに上向きで寝るように促されドキドキしながら寝転ぶとおもむろに自分の右手のひらを私の体から10cm程離して体に沿うように動かし始めました頭の先からつま先まで

一通りその儀式が終わるとこう話し始めました

慣れない勉強か何かてる頭がすっごく疲れてるみたいあとあんまりてないでしょ疲れてるって感じが伝わってるよあと働くのはいいけどしんどくなる前に考えないと言われました

自分の話は何一つしていないのに

当たり障り無い会話しかしていないのに言い当てられていました

あとね君の腸は死んでるよでも元から弱いみたいだから大事にしてあげないとね更にびっくりしました昔から便秘が酷くお医者さんから処方してもらわないと便通が悪いことまですっかり言い当てられてしまいました

興味半分に話を聞いていると体の悪いところが手をかざすことによってモヤーっと感じるそうです体の声が聞こえるらしいリリーフランキー一体どこの誰だったのかなあ

(富山県 女性)

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