死の前兆系の不思議な話

☆【不思議な話・実話】 死者からの電話

常連のお客さんからの電話の怪

私は18歳のときに大阪のとある小さなスナックに勤めていました週二回程度の出勤でしたが可愛がっていただきましたある会社の社長と名乗る30代の方が三人来られましたすらっと背が高くスーツを着こなすかっこいいお客様でした

聞けばお店のママの同級生だそうです

背も高く出身地の関係で訛りがあった私はすぐに気に入ってもらい来店からおかえりなるまで指名され席についていました中でも一番背の高い方から異常なほど気に入っていただき連絡先もいただきました

毎日連絡していましたがある夜中遅くに一本の電話がかかってきました

でると今から会いたいとのことでした

私は本業があったので今日はちょっと無理かな伝えるとどうしても会いたいとのことです

ですが明日仕事があるからごめんなさい明後日出勤するのでその時でもいいですか言いましたが今日じゃなきゃだめなんだ何度か言われましたがどうしても無理なことを告げると電話が切れました

どうしたのか気になりかけなおしましたがまったく出ません

気になりつつも一週間が過ぎお店に出勤するとお店のママさんからこの気に入ってくれてた亡くなったってとのことでした

いきなりのことで頭が追いつかず話を聞いてみると私に電話がかかってきた二日前に亡くなってたそうです

ママの話では私の声が聞きたかったのではないかとのことでした私が体験したお話でした

(東京都 女性)

父の同級生からの電話

父から聞いた話になります

父は定職につかず気ままに短期の仕事をしながら暮らすのが好きでしたかと言って家族に乱暴することはなくどちらかといえば寅さんの様なタイプの人でした

そんな父でしたから仕事の知り合いはあまりいませんでしたがプライベートの友達はけっこういたんです

ある父が友達を集めて麻雀をするんだと言って近所に住む友達何人かに電話を始めました言い忘れましたが今から30年くらい前の話です当時は携帯電話もなく連絡手段といえば専ら自宅に一台の固定電話でした

ひとまず僕の同級生の親父、2人と連絡が取れ準備が出来次第うちに集合ということになりました

もう1人は近所で弁当屋を営む父の同級生のS

はじめ電話した時は出ずきっとお店の片付けをしているんだろうと言うことでしばらくしてから電話することにしました

5分くらいしてそろそろ電話してみようかと父が電話の方に向かったちょうど電話が鳴りました

相手はSでなぜか麻雀の誘いがあると知っていてこれからこっちに向かうとの連絡でした

ほどなくして先に声をかけた2人が到着しSが来るまでとりあえず飲もうかと言うことになりましたでも待っても待ってもSは来ず

不思議に思いながらも父達は酔いが回って寝てしまいました

翌日気になった父がSのお店に行きましたがお店は閉まっており父は裏手の自宅を訪ねて驚きました

Sは部屋の中で亡くなっておりそれもけっこうな時間が経って異臭が漂っていたと言うことです

あの電話してきたのは確かにSだったと父は言うのですが本当は誰だったのでしょうか

(東京都 男性)

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