看護師・医療機関関係者が体験した怖い話

☆【怖い話・実話】 救急病棟で実際に起こった心霊体験

予告する老婆の生霊

救命救急センターで夜勤をしていた頃の話です

一人でいくつかある治療室の物品チェックや環境整備をするために消灯してある静まりかえったセンター内を一人で歩いているとギィ...ギィ...鈍い音が聞こえました

不審に思った私はその音がする治療室へ向かいました

その治療室は重症部屋と呼ばれていて重症患者を治療するため様々な機器や物品があったり時には亡くなりになられた方を検死するためにも使われる部屋であり私は医師や誰かがカルテを見るために椅子に座っていてその椅子から音がしているのであろうと思いましたが一応確認するためにその重症部屋の扉を開けました

重症部屋は真っ暗でしたがカルテのパソコンの電源が付いていたため薄っすらと部屋の全貌が見える程度でした

誰かいらっしゃいますか薄暗い部屋へ声かけをしても耳が痛い程の静寂

気付いたら先程聞こえていた鈍い音は消えていました

何だ気のせいか安堵した私はパソコンを再起動するためにパソコンの前に立ち再起動ボタンを押そうとした瞬間

ギィ...ギィ...背後からあの鈍い音が聞こえてきました

心臓がうるさい程打ち脂汗がドッと噴き上げましたが不審者だったら危ない思い勢いよく振り向きました

そしたら天井から着物を着て紐のようなもので首を吊っている老婆がいました

驚きすぎて腰を抜かしてしまい老婆を見つめているとその老婆があとで...いくから...」呟いて消えてしまいました

私は怖くなり当直医に報告し怖いのでセンター内で一緒にいてくださいと頼み一緒にいてもらいました

日が昇り始めた頃に救急搬送依頼があり患者が搬送された私は言葉を失いました

先生さっき見た...この人です

(愛知県 女性)

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