心霊系の怖い話

☆【怖い話・実話】 フェリーで見た自殺者と共感してしまった夢

これは今から30年ほど前の出来事です。 当時の私は趣味でスキューバダイビングをしており、お正月休みを利用して、友人らとともに小笠原諸島へのツアーに行きました。 その帰りのフェリーでの出来事です。

小笠原からのフェリーは、船内で一泊しますが、当時私達が乗ったフェリーの部屋は、個室ではなく大広間のようなところで何人も、一緒の部屋で過ごす雑魚寝タイプのものでした。

正月休みということで船内は混雑しており多くの乗客が乗っておりました。しかし混んでいたものの疲れのせいで気にすることもなく夜にはぐったりと寝つきましたが、その夜おかしな夢をみました。

その夢の中で、私は海に落ちて大きなスクリューに巻き込まれてしまい、もがき苦しんでいる夢を見ました。 それが怖くて、かなり大きな声を出したようで、近くに寝ていた人たちが、驚いて飛び起きて、近くの人が「どうしたの?」と心配してくれました。

その方が言うには、「何も残らない―」と大声で叫んだそうです。その直後でした。

船内の照明が一斉に点灯して、「今、男性1名が行方不明になっていますので、船内と付近の海上を捜索します。ご協力お願いします。」とアナウンスが入り船は一旦停止。 結局その後は長時間海路を戻り捜索しましたが、行方不明者は見つからず打ち切りとなり帰路につきました。

その後、新聞でその方は自殺だったという事を知りました。 この話を霊感のある知人にしたところ、その自殺した方と、波長があってしまい共感したのでしょうと、言うことでした。 今でもその夢が妙にリアルだったので、よく覚えています。 そしてその夢を見た後、1か月くらい水を触るとすぐ、手が水に長く浸かっていた後のようにふやけた状態になることが続きました。

(岐阜県 男性)

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