友人が体験した手招きする幽霊
私の友達から聞いた話なのですが、大学の友達数人で地方の廃病院に肝試しに行った体験だそうです。1人ずつ懐中電灯を持ち、最初は入口からまとまって行動していたそうです。一階を見回り二階に移り、やはりそれなりに気味の悪さや気配などを感じた感じなかったと言いながら、どちらかというと恐怖をみんなで楽しみながら進んでいるような感じだった。3階に上がってから二手に分かれたそうなんですが、そのうちのひとつが屋上まで行こうという話になり更に上を目指して行ったそうです。その時、上に行ったグループの方からキャー!やばいやばいという悲鳴が聞こえ、友人がいたグループの全員が怖くなり一斉に一階まで駆け降り外に出ました。そのあとすぐに上のグループの友達も外に出てきたのですが、1人足りませんでした。足りなかった子は男の子で、一緒に逃げて来なかったのか?と聞くと何も考えずに無我夢中で駆け降りてきたとのことで、逃げ遅れたのではと焦っていました。そのとき屋上からその子の声が聞こえ、お前ら何びびってんだよーと笑いながら下にいる友達を見下ろしたのを見て、みんな安心していました。お前ら上まで来いよーとその子が手招きした瞬間、その背後から何人もの霊が一緒に手招きしながら友達らを見下ろしていたそうです
(和歌山県 男性)
某心霊スポットでビデオカメラを撮影した後に起こった恐怖
知人が数人で某心霊スポットに行った時のお話です。噂ではその県でトップを争うほどの心霊スポットらしく、最初は遊び半分で目的地に向かいました。1人の友人が霊感を持っておりその方が向かっている最中にコンビニでいきなり止まりこれ以上行かない方がいい、やばい気がすると言ったんです。ですがその心霊スポットに行こうと計画を立てた人がここまで来たからには行こう!絶対なにもないし、見えてもなにもされないと思うと言ったそうです。それで現場につき、中を探検していたらまた霊感がある方がまぢで出たがいい!といきなり叫んで持っていた懐中電灯を投げ捨て出口でもない方にいきなり走ったそうです。友人達もいきなりの出来事だったのですぐさま追いかけていったら友人がベッドのところになにかを語りかけていたのでその友人をビデオカメラで撮影したそうです。そしたらいきなり友人が振り返ってなにしてるの?早く帰ろうと何事も無かったかのように話しかけてき、そのままその心霊スポットを出たそうです。そしてその帰りに起こった事が1番身の毛もよだちました。みんなバイクできていたらしく1人の友人がガードレールにぶつかり海に落ちかけそうになったんです。その事故した友人はビデオカメラを回していた方だったのです。すぐ救急車に運ばれ後日なんでいきなり事故ったのか理由を聞くと、目の前にいきなり何人かの人がいて避けたらガードレールにぶつかった、海に落ちかけた瞬間笑い声が聞こえた、数人のと答えたのです。未だにその友人は怪我の跡があります。撮影していたビデオカメラには数人と言わんばかりの幽霊がベッドに話しかけてた方に巻きつくかのように群がってました。その霊感がある方はこの件のちょうど一年後に亡くなりました
(男性)
黒い人の霊
高校時代の親友から聞いた話しです。仮にその親友をAとします。高校を卒業し、車の免許を取ったばかりの私達は、週末になるとナンパに出かけたり、心霊スポット巡りをしたり、青春真っ只中だった訳ですが、ある週末にAから心霊スポットに行く誘いがありました。ちょうどその時、夜勤の仕事だった為、断りました。その時Aは違う友達を2人誘って合計3人で行った見たいでした。その心霊スポットとは、宮城県仙台市にある現在使われていないトンネルに行ったそうです。そのトンネルの入り口付近に車を止めて、いざ中に懐中電灯を持って3人で入って行ったそうです。何事もなく出口まで進み、何事もなく戻って来て半分くらいまで来た時です。3人の横にふと気配を感じたので、3人一斉に横を見た瞬間。ギャーーーっと!真っ黒い人が立っていたと言います。3人はびっくりして、慌てて車まで一目散に走ってすぐに車に乗り込みその日は解散したそうです。で、次の日朝、Aは遊びに行こうと車に乗ろうとしたら、車のリアガラスに人の手形がベタベタと付いていたいいます。Aは気持ち悪くなり、その手形を一生懸命拭き取ったそうです。でもどうしても拭き取れない手形が1つだけあったそうなのです。不思議で不気味がっていたAだったのですが、ある事に気付いたみたいで、その手形って言うのが、外ではなくて、車の中に付いていた手形だったのです。Aはすぐ車の中からその手形を拭き取り、すぐお祓いしてもらい、無事に過ごせる事が出来るようになりました。
(宮城県 男性)
車に付いた恐怖の手形
姉から聞いた愛知県にある伊勢トンネルのお話です。ある日の夜中、車で大学のサークルの仲間数人で心霊スポットで有名な伊勢トンネルに行くことになったそうです。トンネルを目の前にして、一人がやっぱりやめようと言い出しましたがほかの仲間はただの噂だし、だいじょうぶだってとどんどん車をゆっくり走らせました。トンネルの真ん中にさしかかったとき、急に聞きながらきた音楽がプツン、プツン、と途切れ始めました。さすがにおかしいとみんな思ったみたいなのですが、せっかくきたのだからと車を止めておりて進むことにしました。しばらく歩くと、女性がすすり泣くような声が近づいてきたのです。全員が車まで必死に走って戻り乗り込みました。しかしエンジンがなかなかかかりません。運転席の窓に気配を感じて恐る恐る見てみると目から血の涙を流した女性と子供が張り付いていたのです。逃げないとと必死にエンジンをかけ、かかるとトンネルからなんとか逃げ切ることができて、そのまま家に帰ったそうです。しかし車には赤い血のような手形がベタベタとついていました。それ以、トンネルに行ったサークル仲間とは来音信不通になり、大学にも来ていなくて行方不明みたいになってしまったそうです。
(愛知県 女性)