心霊編集室
テレビ局に勤めていますが、編集所で霊を見たことがあります。
それは夜中の3時、編集作業をしている時に、誰も使ってないはずの編集箱からもの音がしました。
何か物が落ちたのかもしれないと思い覗きに行くと背中に冷たい空気を感じて振り向くと、そこにいたのは、小さな子どもの手と髪の長い人影でした。
あまりにも、信じられなくて、怖くなり、ケータイで写真を撮ろうとした瞬間にその影が消えました。
あれは、今思っても心霊体験だったのではないかと思いました。
このことを編集マンさんに言うと、いるんだよこのビルはと言われました。
その理由は昔野生病院だった跡地に雑居ビルを立てそこで自殺をした人もいるとの話しで、怖くなり、編集どころではなかったです。
今はそこで編集することもないですが、前の番組ではよく利用していて、利用する度に、夜中まで編集しないように必死で仕事を終わらせた記憶があります。
本当に怖いと、人は叫ぶことができないし、無心で作業することも出来なくなることを知った体験でした。
もう二度と行きたくないし霊に会いたくないです。
夜中の3時は魔の時間帯らしく、よく出るそうなので。
夜中の3時前に仕事を終えるようにしていました。
(女性)
怪奇現象が起こるテレビ局
今から2年前に、大阪市内のテレビ局で勤務していた時の話になります。
元々私には霊感とかはないのですが、そこで初めて嫌な感覚を覚えました。
その日は、めずらしく一人残業をしておりました。時間は午後9時くらいだったと思います。
ビルの外観はメンテナンスが行き届いており、綺麗なのですが、室内は老朽化した建物でした。
職員が帰ったあとにしばらく仕事に没頭していた時です。少し集中力が切れて、パソコン画面から目を外した瞬間に入口から誰かが入ってくる、バタバタバタという足音が聞こえてきたのです。確実に誰かが歩くはっきりとして音でした。
私はビックリして、後ろに振り向いたので、誰もおらず、気配すらありませんでした。
急に怖くなり、そのまま帰ることに。
エレベーターの前に駆け足で行く、ボタンを押したのですが、すぐに開き、さらに恐怖でした。
私が最後だから本来ならエレベーターは1階なのに…。
同じフロアにはもう1社あるのですが、そこは6時にはもう電気を消され無人でした。
(大阪府 女性)