屋外系の怖い話・心霊

☆【怖い話・実話】 道路の前に突如現れた黒いモヤに突っ込んでみたという心霊体験談

今から数年前の話になるのですが、私が高校2年生の夏の体験談です。

いつも友達と帰宅していたのですが、いつも通る道があり、そこは普段から車通りの多い道で夜中でもそこそこ車が走っているような大きい国道でした

その日は放課後に学校の付近で遊んでおり、夕方の19:00くらいに解散をして帰宅しました

その中で家の近い友達とその道を使って帰っているとその日はなぜか車も歩行者も一切おらず騒がしいはずの道が無音の空間になっていました

不思議に思いながらも珍しいななんて話していると歩道の前方50mほど先の所に黒いもモヤたいなのがあるのを友達が気付いて前方を指さしました

まだ若かった僕たちは好奇心から突っ込んでみようぜという流れになりペダルを漕ぐスピードを早めました

近くに行くとモヤは煙のような湯気のような感じで特に何事も無く通り抜けられました

ガスかなんかかなと話しながら友達と別れて帰宅すると急に猛烈に頭が割れそうな痛み出して身動きが取れない状態が30分ほど続くという現象が起こりました

ようやく落ち着いてベッドで眠りについたのですがその眠りの最中に変な夢を見たのです

暗闇の中で遠くで私と同じ歳くらいの青年がずっと無表情で手招きしながらこっちを見ているのです

寝ていても意識がはっきりとしておりそれが夢とわかっていたので突発的に起きなきゃと感じた私は勢いよく目覚めて朝まで携帯を握りしめていました

翌日友達にその夢のことを話すとなんと友達も全く同じ夢を見ていてしかも友達はその青年に見覚えがあるらしく2人でゾッとしていましたちなみにそのモヤが出た地点は友達の家のすぐ近所で、その青年は友達の中学校時代の友達の兄だったと言っており、数年前に交通事故に遭い亡くなったと言っていました。

それ以来、そのモヤが現れた事は無いのですが、あの頭痛と奇妙な夢はモヤが原因だと思っています

もしかしたらモヤは何かの想いが形になって現れ、夢に出てきた青年は事故の痛みが私の頭痛として現れ、また夢の中に現れて何かを訴えようとしていたのではないかと思っています。

(神奈川県 男性)

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