仏閣系の心霊・不思議な話

☆【不思議な話・実話】 神棚の榊がすぐに枯れてしまうという謎の現象

高校時代の話です自分は小学生の頃から剣道を習っており高校では学校の部活で剣道を続けていました道場には神棚があり週に二回一年生が生木の榊を取り替えます

小学生や中学生の頃に通っていた道場にも神棚はあり榊を取り替えるのは小学生の頃からやっていることですしかし小学生の頃から神棚に接しているからか高校の道場にある神棚には何か引っ掛かるような違和感を感じていました

ところで榊って水をきちんと入れれば夏でも三日は持ちます高校の道場にある神棚の榊も三日は余裕で持ちました。片方だけはもう片方向かって右の榊は一日で枯れるのです

顧問は日の当たりかたじゃないか?」「本当は換えていないんじゃないか?」言いきちんと変えるように指導をします

先輩にも同じ違和感を感じている人がいて盛り塩を多めに盛ったりお神酒を供えてみたりしましたが片方だけが枯れる現象は続きましたそれで何か大きな事故があったとかは無いのですが違和感を感じながらなので正直稽古に集中出来ない状態でした

結局榊が片方だけ枯れる現象は年が明けて神棚のお札を新しいものに代えた後に収まりました部活の同級生や先輩とは今でもたまに会って酒を飲むことがありますが必ず酒のあてになる不思議なお話です

(愛知県 男性)

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