九死に一生な話

☆【九死に一生な話・実話】 台風の強風の恐怖2選

台風の強風の恐怖

今から8年前の出来事です。私は家族4人で一軒家に住んでいました

家族構成は両親と子供私と二人でした事故があったその日は9月頃台風がきた時でした今でもその当時のことはすごくトラウマになっています

その日の台風は私が生きてきた中で一番の凄さでした台風で風も強かったので学校も休みになり姉と二人で家の中で遊んでいました

当時流行っていた人生ゲームをやろうとリビングで二人で盛り上がっていました

両親は隣の部屋のソファーに座っているという状況でした遊んでいるといきなりすごい音がしてガラスが飛んできました

隣の家の屋根の瓦が風により飛んで来たのです座椅子に座っていた私と姉の部屋のガラスでした

ガラスから真正面に座っていた姉はびっくりしてひっくり返り座椅子に助けられました

私はもろにガラスが当たり大怪我をしましたそこで救急車を呼び病院にて手術をしました

頭を縫う大怪我でした先生には死んでもおかしくなかったと言われました死なずにいれて本当に良かったです

(山口県 男性)

強風で瓦が飛んできた

30代女性です地域は兵庫県時期は昨年の9月の台風でのできごとです

今までの経験上台風が来ても大した被害がない地域でしたので何の対策もせず傘立ても外に出したままでしたそして台風当日に異様な音がしてため外へ出てみると前のマンションの屋根が剥がれる音でした

風も強かったため傘立てを中に入れようと外へ出た瞬間剥がれた屋根が風に舞って飛んできて色々な場所はぶつかりさらにぶつかって壊れたものが辺り一面に飛び交っていました

私は慌てて家に戻ろうとドアを開けようとするも風の強さでなかなか開かずようやく中に入れた後は扉を閉める事が次は困難になり必至に扉を閉めました

安堵して部屋から外を確認しようとすると玄関から対角線上に見たこともない瓦がありどこの窓も割れておらずどこから入ったのか一向にわかりませんでした

気味が悪かったので手当たり次第に調べると玄関の扉に傷がありその次に台所への扉に傷がありました

玄関に当たった瓦が中に入り開け放たれていた台所の扉に当たって対角線上の部屋に入ってきた事がわかり重たい瓦がここまで飛んできた事に血の気が引きましたしかし玄関の扉の傷を見てさらに血の気が引く事になりました

その傷の高さは丁度私の顔辺り扉を閉めようとしていた少しでもタイミングがずれていたら私の首が飛んでいたかもしれません

そのくらい大きな瓦でしたそして台所の扉はガラス格子です

丁度下の部分に辺りガラスが割らずに済みました

顔から首の位置にかけて飛んできた玄関と台所の扉に深い傷を付けた全てが解明された瞬間ゾッと全身から血の気が引きましたあの瓦の剥がれる音は一生忘れないでしょう

(女性)

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