魔の言葉
愛知県の某団地での出来事です。私は元々霊感が強い方でした。その頃はパートナーと一緒に過ごしており、お互いの休日でのんびりと過ごしていた時のことです。そして夕方になり食事の準備をしいたところ、材料が足りないことに気付きました。パートナーは食材を買い物に行って数分後、突然、この部屋では感じたことのない寒気、静けさ、重い空気と感じました。
私はこれは何かの予言なのか、この家に何かあるのか、又は知らない間に何か連れこんでしまったのかと思いました。
私の仕事の都合上、上色々なお客様と代わり替わり接する仕事をしていましたので、普段からそのような事には気をつけていました。(理解していただける人には分かると思います)その時の為に私はもちろん、色々な清め方を、とある人から教えてもらっていましたので大丈夫かとは思っていたのですが...まさかこの自分の家に住んでいる所にまで、この様な事を感じたのは初めてでした。
ただよらぬ空間の中でも私はそこまで気にしておらず、軽い気持ちの考えで過ごしていました。そして夕食も食べ終り、お風呂に入った途端に、またただよらぬ異様な空気間や空間の重さを感じました。その時です!
鏡越しに誰かがこちらを「じーっ」と見ているような気配を感じました。その時私の頭の中では「だるまさんがころんだ」と言う言葉が頭の中をよぎりました。この言葉はお風呂場にある鏡の前では「絶対に言ってはいけない言葉」です!しかし私は勝手に言葉に表現してしまいました。
その瞬間身体が重くなり身動きがとれなくなり、鏡越しにはっきり分かりませんでしたが「女性」と、はっきり分かりました。女性は私になにか問いかけるように言葉を発しておりましたが、理解出来ず全く分かりませんでした。
その後動けないままの私の真横を通り、肩に手を乗せられ、お風呂場から出て行きました。その瞬間私の「金縛り」みたいな症状もなくなりました。
彼女?は一体何を私に問いかけ、話したかったのだろうと今でも思い出すたびに感じます。過去に何があったのかも調べておりません。またこの記事を書いている時にも、私の背後には何か感じ、寒さを感じ、身体全身特に両腕には常に鳥肌が立っていました。一体なんだったのでしょう?
(愛知県 男性)