※この記事は心霊スポット体験談として紹介しているもので、探索を推奨しているものではありません。
心霊スポット探索は近隣住民に対する騒音、他グループとのトラブル、不法侵入、不法投棄、中には花火やタバコの不始末による火事などのトラブル、廃墟探索時の転落事故などがあり、大変危険です。Googleマップなどのストリートビューなどで楽しむ程度にしましょう。
数多くの怖い話が存在する八木山橋
宮城県太白区長町越路19-1。宮城県屈指の心霊スポットである。目撃談や噂は数多く投稿され、福岡県犬鳴峠に続いて2番目に多い。具体的な目撃例はバックミラーに映った、後部座席に霊が乗っていた、フェンスに手形があった、白い服を着た女性を目撃した、さらには、自殺した人が追いかけてくる、と言う話まで存在する。ここは何が起こるか分からないので、大変気味が悪い場所だという。
また多くの地元民は夜間に八木山橋を通りたくないため迂回するなどの情報も数多く寄せられる。
実際に八木山橋では、自殺する人が多いため、現在では自殺防止のためにフェンスが高く設置されている。またここでの自殺は変わっているようで錯乱状態や放心状態になり何者かに招かれる様に飛び降りるという噂まである。
八木山橋での犠牲者の総数は、少なくても100人以上だとまで言われている。八木山橋の怖い噂話しで、橋を夜に通った学生が、白い服を着た女性を見たなど様々な噂が絶えないいわくつきの橋。
八木山橋に行って錯乱状態になってしまった霊感の強い友人
友人と遊んでいる時に、ふと友人が肝試ししようぜって普段は大人しい霊感の強い友人と3人で八木山橋行ったときの体験談です。夜に行ったのですが、その霊感の強い友人は「イタィ…って声が聴こえた…」って言ってきたので冗談だろ?っ言ってたら少しずつ歩き方がぎこちなくなってきて急に大声で笑いだしたので、頭叩いたら冷静になってくれたので急いで帰宅しました。正直興味本意で行ったのが馬鹿だったと後悔してました。
(宮城県 男性)
八木山橋で実際に起こった不気味な体験談
少しでもオカルトの知識や怪談話に興味ある人に「八木山橋って知っている?」と聞けば、きっと様々な話を聞かされるでしょう。
中でも多いのが、男性の霊を見た人がいる。自殺者の霊が現れるから、夜に近付いてはいけない。そんな話です。
しかし、ここは交通量もそれなりに多いです。何故なら、ここを使ったルートの先に、宮城県唯一の動物園と遊園地があるのです。もちろん、違うルートもありますが。そのために、自殺の名所、心霊スポットと噂されながらも1度は通ったことがある、という人が多いのです。
私が心霊体験のようなものに遭遇したのも、動物園に遊びに行った帰り道でした。
車での帰り道、私は後部座席でウトウトとしていました。助手席の母は、チラチラとこちらの様子をうかがっているのを感じながら、「話しかけてこないし、寝ていいよね」なんて考えていました。
すると、変な低い音が聞こえてくるのです。
耳元をハエや蚊が飛ぶ音を大きくしたような、唸るような音。当時、車内のBGMと言えばラジオかカセットテープでした。
私はてっきり「テープが伸びちゃって変な音がするんだろうな。ママ、テープ変えてくれないかな」と思っていました。
しかし、母は変える様子もありませんし、音もやみません。
前から来る視線も多くなり、うっとおしく思っていました。
「変な音がうるさくて眠れない」と文句をつけようと目を開けると、母の首が変な風に曲がり、こちらを見ていました。
母のはずの顔は、全く知らない顔でした。
ここまで書いてなんですが、どんな顔だったか覚えていません。男性か女性かすらわかりません。しかし、母の顔でなかったことは確かです。それが怖くて寝たふりを使用と目を閉じてしばらくすると、唸り声のような声は止みました。
そっと目を開けると、助手席にいるのはいつもの母でした。
安堵して窓の外を見ると、丁度、八木山橋を通り終わったことが分かりました。
当時の私は両親に話したら、母があの顔にまたなってしまい、今度はもう戻らないのではないか、という不安に取りつかれ誰にも話しませんでした。
その後何度八木山橋を通っても何事もなく、友人に話して聞かせても母に何事もなかったため、ここに記載いたします。
(宮城県 女性)
八木山橋で撮影した写真の話
これは私が10年ほど前(2009年頃)に、宮城県仙台市で体験した話です。
仙台市の山の方に、自殺の名所である橋があるのですが、深夜2時ころに3人で心霊写真を撮りに行こうという話になりました。
その橋は自殺者が多いため、高い柵が取り付けられていました。
橋の横から川の方に降りていき、そこで写真を撮ろうということになり、降りて行ったのですがすぐに立ち入り禁止の立て看板が出てきました。
周りは真っ暗で草木が生い茂っていて、私たちも怖くなりそこで写真を撮りました。
3人で横に並び、スマートフォンで自撮りをするように撮影したとき、背後の茂みからパキッという枝を踏みつけるような音が聞こえ、霊感のある1人が「やばい。帰ろう」と言ったので、怖くなって車まで走って戻り、その場を離れました。
車で数分走ったところで、撮影した写真を確認しました。
写真を見ると、真ん中に写っていた人には異常はなかったのですが、右に写っていた私の顔の部分だけがブレていました。
そして左に写っていた霊感のある人の顔が、苦しそうに歪み、真っ赤になっていました。
写真を撮ったときは、3人とも真顔で撮っていました。すごく疲れたので、その日はそのまま解散しました。
次の日にまた3人で集まってその写真を見たら、写真が真っ暗になっていて、霊感のある友人の顔だけが赤く写っていました。
(新潟県 女性)
八木山橋に友人達と行った後に起こった友人の不幸
八木山橋(宮城県仙台市青葉区川内・青葉城跡近く)・・・地元の知る人ぞ知る、自殺の名所です。自殺防止に高い柵を設けていて警察もよくパトロールしています。
10年上前ですが、友達数名で青葉城址内にある神社へ、初詣のため八木山方面から歩いて向かいました。八木山橋を通らなければ向かえないので少しビクビクしながら歩いていたのですが、橋の真ん中を過ぎたあたり、急に橋の電燈が1つだけ消えて大騒ぎで橋を渡り切りました。
その数週間後、友達の1人が事故で亡くなりました。
今思えば、友達は悪霊に手招きされていたのでしょうか。また、八木山橋の下と繋がっていると思われる青葉山公園庭球場の森には、ボロボロの衣類が落ちていたりして、とっても雰囲気があります。
(神奈川県 女性)