京都府京都市心霊スポット 東山トンネルの怖い話
京都市山科区と東山区を結ぶ『東山トンネル』。そこは地元では有名な心霊スポットとして知られており、車でトンネルを通ると後部座席に髪の長い女性が座っていたり、それをバックミラーで見てしまったり、髪の長い女性が1人でトンネルの端っこを歩いているのを見てしまう、という噂があるいわくつきのトンネルである。
車の通行路以外に自転車で通り抜ける通路もあるのだが、地元民は絶対に自転車で通るようなことはない。
地元の噂では、トンネル(山を貫通するかたちであります)工事をする際、その場所に元々あった墓地を壊して、その上にトンネルを作ったからそのような現象が起きる、ということを聞いたことがあるが、その情報は定かではない。
(情報提供者:京都府 女性)
京都府宇治市心霊スポット 天ヶ瀬ダムの怖い話
京都宇治市の天ヶ瀬ダム。所在地は京都府宇治市宇治金井戸。地元では有名な心霊スポットである。
不可解な現象はダムだけではなく、周辺の道路でも事故や事件が起きており、バイクの音がするのに姿が見えなかったり、見えても首なしのライダーだったという噂がある。またバイクは赤い大型バイクという話もある。途中の道路近くに墓地があり、そこを通ると人形のモヤのようなものが見えるなどの体験談があるそうだ。
この辺りはを利用するときは、バックミラーに何か映り込むような気がして、ちらちらと見てしまう。あたりに街灯がなく、人気もなく真っ暗なので、信号待ちのときも怖くてちょっと気が張りつめることがある。
またダムの中では、夜になると亡くなった方が霊となってダム湖で泳いでいる音がするという話まである。他には妙な男性に会ったら危険などとも言われている。この男性は声をかけても何も返さず、歩くのが異常に早いそうだ。
天ヶ瀬ダムの上流にある橋も自殺の名所になっており、そこから飛び降りると流されて下流のダムに引っかかるとも言われている。
(情報提供:京都府 女性)
京都府亀山市心霊スポット モーテルサンリバーの怖い話
京都府亀岡市篠町王子田ノ尻にある廃モーテルサンリバー。詳細場所は老ノ坂トンネルの手前の脇道を入り、山道を走ると廃墟が見えてくる。
そこには一戸建てが並んでおり、一軒だけ2階建ての建物がある。そこが霊の現れる廃ラブホテル。
モーテルサンリバーでは昔、管理人をしていた若い女性が殺害されるという凶悪事件が起きたという。その建物は管理人のための施設で2階の管理人の女性の部屋のベッドの下で遺棄されているのを発見されたそうだ。そのため、2階の窓に血で染まった赤い服を着た若い女性の霊が見えたり、悲しんですすり泣いている声やうめき声が聞こえてくるという目撃談や体験談が絶えない。
(情報提供:東京都在住 女性)
京都府八幡市心霊スポット 軍人病院の怖い話
京都府の八幡市にある軍人病院。京都府八幡市八幡西高坊9。京阪八幡市駅から150メートル程度に位置し、八幡市駅からすぐ近くのケーブルカーの駅の隅にある草の繁った小さな階段を上って行った所にその場所が存在する。
建物の近くは聞こえるはずの無い叫び声が聞こえる事があるという話をよく耳にする。中学校の同級生の話だが、この軍人病院へ肝試しに行った人で何人かが不可解な事故等で亡くなっているという話を聞いた。また、肝試しに行くときは本当に危険なので逃げなければいけないタイミングがあるそうだ。
(情報提供:京都府 男性)
京都府京都市心霊スポット 清滝トンネルの怖い噂
京都は嵐山近郊にある県内屈指の心霊スポットである「清滝トンネル」。トンネルは交互通行で人も車も通れるが、歩いて通ると女性の悲鳴の様な声が聞こえたり、車で通ると窓ガラスに手形をつけられたり、白い服を着た女性の霊が突然目の前に現れたり、トンネルの上から降って来たりと噂がある。
またトンネルの入り口には信号が設置されているが、信号が青信号でトンネルに止まらずに侵入できるとそのまま真ん中くらいで窓をフルオープンにしてエンジンを切り、1分程待ってから再び走り出すとトンネルを出て左上にある鏡に老婆が映り家まで憑いてくると言われている。
またトンネル内には常に湧き水が染み出た場所があり、それは霊が流す涙とも言われており、その場所が一番遭遇する確率の高い場所と言われており、そこは止まらずに通り抜けないとヤバイと言う噂もある。
更に京都府外の方にとっては、清滝トンネルの方が有名なのだが、そのトンネル入り口の右側にある坂道の方が、とてつもなくやばいとのいうのが地元の噂。そちらの坂道はバイクや徒歩で夜中に歩くと話せないくらい怖いことが起こるそうだ。
(情報提供:京都府 男性)
京都府京都市心霊スポット 深泥池の怖い噂
京都市北区の上賀茂にある深泥池。周囲1.5kmの京都最古の小さな池で、足を踏み入れると抜け出せなくなる底なしの沼と言われる。池の中央には浮島もある。
テレビや雑誌ではあまり紹介されることは少ないが、京都に古から住んでいる人はよく知っているスポット。
ある雨の日、タクシー運転手が深泥池にて一人の着物を着た女性を乗せたそうだ。そしてその女性が示した場所へ向かって車を勧めるが、そこには古くからある火葬場しかない。違和感を感じた運転手は気になり、バックミラーで後ろを覗くと、なんと、誰も乗っていなかった。しかし後部座席には丸く濡れた跡があり、運転手は、「もしかして走っている最中に落ちてしまったのでは」と道中を捜索しますが、結局誰も見つからなかったという。
この奇妙な話はタクシー運転手仲間の間でも何度も起こったと言う。深泥池は周囲を山に囲まれ、夜は非常に暗い。
不気味なスポットとしては京都屈指とも言われている。
(情報提供者:京都府 男性)
京都府京都市心霊スポット 貴船神社の怖い噂
昼間は京都観光スポットとしても有名な貴船神社奥宮。しかし夜になるとこの神社は山奥にあるため、その道のりだけでも怖い雰囲気がかもし出される。
これは私が直接人から聞いた話なのだが、神社の奥のほうに行くと夜中なのになぜか子供を見かけ、怖くなり車に乗って帰ろうとしたら窓に子供の手の跡がたくさんあったという話を聞いた。そして、ここは幽霊的な怖さだけではない。
ここでは夜中、木に藁人形を打ち付ける人の姿も見かけることがある。
私自身も車の中からではあるが運転中に見かけたことがある。
私の友達何人もが見たことがあるらしくそのうち2人ぐらいは追いかけられた経験までしている。
後々聞いた話だが、藁人形を打ち付けるとき人には見られてはいけない掟があるらしく、そのため藁人形を打ち付けてる人は見た人を殺すらしい。今思えば私は車だったので安全だったが、もしここに行くのであれば幽霊だけではなく危ない人もいるので気をつけて行くべきである。
(情報提供:京都府 男性)
京都府綴喜郡井手町 山城多賀駅付近踏切の怖い話
京都府南部、どちらかと言えば奈良にほど近い綴喜郡井手町という町には、玉水と、山城多賀という二つの駅がある。そのうちの山城多賀駅付近にある踏切にまつわる、私が子供のころから怖い噂がある。
井手町と言う町はそもそも辺鄙(へんぴ)な土地なのですが、山城多賀駅付近は夜になるとほとんど人気もなく真っ暗になる。駅とは言うものの普段から無人駅で、自動販売機の明かりすらない。そんな駅のすぐ近くにある踏切で、白い服を着た男性がぼんやり浮かぶように立ち、こちらに微笑みかけていたといううわさが後を絶たない。
実際私も後姿が踏切に入ってフッと消えるのを何回か見かけたのである。母によると、現在45歳になる私が生まれる少し前まで、その街にも小さな個人経営の本屋があったらしい。そこの主人がその踏切で焼身自殺したそうな。経営不振で悩んでいたとも、奥さんの浮気だったとも言われている。
(情報提供:京都府 男性)