※この記事は心霊スポット体験談として紹介しているもので、探索を推奨しているものではありません。
心霊スポット探索は近隣住民に対する騒音、他グループとのトラブル、不法侵入、不法投棄、中には花火やタバコの不始末による火事などのトラブル、廃墟探索時の転落事故などがあり、大変危険です。Googleマップなどのストリートビューなどで楽しむ程度にしましょう。
天ヶ瀬ダムで起こった心霊体験
私が紹介するのは、京都府宇治市宇治金井戸にある「天ヶ瀬ダム」です。京都でも有名な自殺の名所と言われています。そうとは知らずドライブをしていた私が一昨年に体験したお話です。
私は友人と夜中にぶらぶらと当てもなく車で京都内をドライブをしていました。
車外を眺めていると、あからさまに雰囲気がガラッと変わったため、ナビでここがどこか確認してみました。そこは「天ヶ瀬ダム」という場所でした。
私達は心霊スポットだとは知らなかったため、そのままダムの周りを走っており、ダムかなにかの工事現場の前を通り過ぎた時でした。
停めてあった大型ショベルカーを何気無く見るとその横に一人の男性が立っているのがはっきりと見えました。この時、時刻は夜中3時ごろで作業員がいるわけもなく、街灯もないところで一人でに立っているなんてあり得ない状況です。
恐怖を感じ、早くここから離れたくて車を走らせることに。
しばらくすると少し明るい道に出てきてホッとし、信号待ちをしていました。
すると、突然友人がわっ!と声を上げ、急にハンドルを切り、事故を起こしそうになりました。とても驚き、どうしたのかと聞くと「カカシが。。」と動揺しながら言いました。
友人が落ち着いてから話を聞くと、「カカシが物凄い速さで向かってきて、窓のそばまで迫ってきた」と言い、異常な怖がり方に本当なんだと確信しました。
後から有名な心霊スポットと知り、以降はそこには近づかないようにしています。
(京都府 女性)
清滝トンネルでの心霊体験談 1
京都府の清滝トンネルに行きました。
信号があり、一旦赤であればセーフ、青でそのまま入ることができると「招かれている」と言われる有名な心霊スポットです。
トンネルに到着するまでに奇妙な下向きのカーブミラーが設置されていて、そこも自分の姿が写らなければ...という噂があります。(丁度坂のてっぺんなので、向こう側を見通すためのカーブミラーだそうですが)夜中に訪れたので雰囲気は抜群、カーブミラーに不気味さを感じながらいざトンネルへ...信号は赤でした。そこでほっとしながら車で侵入していくと、特に何かがあるわかでもなく...安心、と思ったところで。トンネルの出口まであと数メートル、ほぼ出口付近でフロントガラスに水が……。
最近はずっと晴れていたので何の水なのか。そこから不気味に感じながら峠を降りようとすると、ウインカーがつかなくなりました。そこでパニックになりながらもなんとか下山、近くのコンビニに寄る頃にはウインカーが直っているのです。
こんなほんの少しだけの間、ウインカーが壊れるようなことなどあるのでしょうか...。尚、その後運転していた人物は立て続けに事故に遭ってしまっています。さすがに怖くなってお祓いにいきました。
(女性)
京都市清滝トンネル 心霊体験談 2
昔からよく霊的なものを見ることが多かった私は20歳を超えた時にはもう見ることも慣れており、いい気はしませんが特に悪さもされることがなかったので普通に過ごしていました。そんなある日、大学の友人に誘われて京都の有名な心霊スポットに行くことになりました。元々見える体質の私は嫌な気が止まらなかったのですが場の雰囲気を壊すのは申し訳ないと思いついて行くことに。
心霊スポットに近づくにつれて、猛烈な頭の痛みと、吐き気が襲ってきてここはやばいやつだ...。と思いましたがみんなはノリノリのため言えず、黙って耐えていました。いざ、その心霊スポットに着くと人のような物になぜか引き込まれるような感覚に陥りました。
流石にここまでやばいと思ったのは初めてだったので友達に、『しんどいから先に車に戻ってる』と、伝え先に1人で車に戻ることにしました。
15分くらい車で待ってると友達たちははしゃぎながら帰ってきて、みんな口々に怖かった〜など言って盛り上がっていました。その頃には、頭痛や吐き気は落ち着いていたのですが嫌な感じは取れず珍しいな...と思っていたところ、いきなり友人が車に繋いでいたBluetoothの調子が悪くなり始め、音楽を流していたのですが音楽が流れなくなりました。
最初は接続が途切れたのだろうと思っていたのですが、Bluetoothを繋いでいた携帯を見るとなぜか携帯の画面がバキバキになっており、電源が入らない状態に。車に戻ってきた時は画面も綺麗で何も問題なかったのですが...。さすがにみんな怖くなりその携帯を、窓から放り投げ逃げるように帰りました。あそこまでの体験は初めてだったのですごく、気味悪かったです。
(京都府 女性)
牛尾山 心霊体験
京都にある牛尾山というところのお話です。私が18歳の夏の日、友人から連絡が来ました。どうも免許を取ったらしくドライブに誘われ、若かった二人は怖いもの見たさなのか、牛尾山に行こうと約束をしてしまったのです。牛尾山とは自殺の名所で車でも登りやすく、よく首吊り遺体が見つかるいわゆる心霊スポットです。やめとけばいいものを二人は夜中に向かいました。
登っていくと霧が立ち込め夏なのに寒気が……。そして登って行くたびにその霧も寒さも強くなって行きます。
最初は意気揚々とその雰囲気を楽しんでいた二人でしたが、気分も悪くなってしまいました。そんな時です。車の後ろに誰かが座っています。リクルートスーツを着た女性だったと思います。髪が長く顔が隠れていました。私は「あー、ついに出たか」と心の中で思い友人には何も告げませんでした。
気分も悪く、会話のない車内、私だけが見えているのか女性が一人後ろに座り、友人は気づいているのか?顔が青くなっている。これからどんな酷いことが起きるのだろうと思っていたが、だんだん霧が晴れてき寒気も治ってきました。しまいには後ろの女性も消えていなくなってしまったのです。私は一息つくために車をとめ友人に「今のみた?」と確認すると「見た見た、本当にいるんだな」そんな会話をしてその場を離れました。本当にここまではっきりとした心霊体験をするとは思ってもいませんでした。
(京都府 男性)
笠置ホテルの怪
今はもう封鎖されていると聞きますが、京都の山奥にある「笠置ホテル」に行った友人から聞いた話です。20代前半の頃、友人2人がバイクで当心霊スポットに肝試しにいき、建物を探索し、中で写真などを撮っていたようです。肝試し中は何事もなく、肝試しを満喫し、バイクで岐路に立った時のことです。一人の友人がいきなり、「うわぁ!」と悲鳴をあげ、もう一人の友人がふと後ろを振り返ると、その友人はバイクごとガードレールに衝突し、バイクは大破。うずくまっている友人を見てすぐに救急車を呼んだそうです。
その時は気が動転して理由を聞かなかったそうですが、あとからその事故に遭った友人に事故当時の状況を確認すると、普通にバイクを走らせていた時、なぜかスロットを回していた右手の自由が利かなくなり、そのまま急加速をしてガードレールに衝突したとの事でした。
それから友人二人は当分謎の身体の痛みや体調不良に見舞われたそうです。
恐怖を感じた友人は霊媒師に状況を見てもらったところ、女性の霊がついていたそうです。帰りの事故や体調不良はそれが原因ということで、除霊をしてもらい、それからは身体に何も起こらなくなったそうです。
(京都府 男性)
京都首塚神社で出会った怯えたカップル
今から20年ほど前、高校を卒業した年の7月の話です。
私が車を購入したので、友達4人で心霊スポットに行ってみようということになり、京都首塚神社へ向かいました
まず亀岡市から京都市内まで行くには、老の坂の側道に入らないと辿り着かないと友達に言われ、狭い山道に入りました。夏の夜7時頃でしたが、辺りは草木に覆われており、何かが出そうな雰囲気、暗くどこまでも続いている山道を登ったのです。その風景に怯えたのか、当時中学生だったS君は「ここやばいし、帰りたい」と言い出しました。「大丈夫」だとなだめそのまま登って行くと、目的地の鳥居が見えてきました。
さっそく車を降りたその時、近くから男女の酷く怯えた声が聞こえました。何やら私達に向かって何かしゃべっている感じです。
そして男性が近寄ってきたので、話を聞くと車のバッテリーが急に上がってエンジンが掛からず困っていると。男性の持っていたジャンピングスタートで車と車を繋ぐとエンジンが復活しました。
男性から詳しく話を聞くと、車は先月買ったばかりの新車で、ドライブでここに着いてしまったと。さらに驚いたことに一人で来たということです。先ほど聞こえた声の主である女性はどこにもいません。そこにいた全員が凍り付き、ヤバさを感じ、急いでその場から離れました。
(京都府 男性)
京都府京都市心霊スポット 鳥辺山墓地で体験した強い殺気
8年ほど前に、京都へ友達と二人で旅行に行ったときに体験した怖かった事です。京都で有名な観光名所である清水寺で、観光をしていて、うぐいす張りなどのよくあるスポットを歩き、清水の舞台も見ました。その後に、清水寺を出て友達と楽しく話しながら周辺観光していたところ、鳥辺山墓地の前を通ったら、急にもの凄い寒気がして、殺気を感じました。
凄く怖くて、今までに経験したことがないぐらい、めちゃくちゃたくさん鳥肌が立っていて、目で見て異常が分かるぐらいに、腕が鳥肌のようにビンビンになっていました。
友達に『何かあったの?顔色悪いよ。大丈夫?』と言われ、腕を見せ、『凄く怖くて殺気を感じるから、ここには入れそうにないから離れたい』と言って、先を急ごうとした時に、身体が重くなり、斜め後ろから引っ張られるような感覚を覚え、そちらの方へ振り返ると、少し遠くの方に、かなり大きな看板で納骨堂という文字が書かれているのが見えました。
敷地も広く、とても大きな墓地でした。これが原因なんだと分かり、私は中には入らず、先を急ぎました。墓地からだんだん離れるにつれて、鳥肌も無くなり、寒気も殺気もしなくなりました。何に引っ張られたのか未だに分かりませんが、もうその周辺には怖くていけません。
(女性)