居住系で体験した怖い話

☆【怖い話・実話】 事故物件に住んでしまった恐怖体験談7選

いわくつき団地

沖縄の読谷村に住む母親がK町の団地に引っ越すことになりました

母親はゆっくりと身体の機能を失っていく病気とわかったので、このまま、階段の上り下りをするアパートでは生活出来ないとエレベーター付きの費用の少ない市営団地に引っ越しました。それで私は生活を岡山県でしていたのですが、急遽、電話で手伝って欲しいと頼まれましたその団地は色々と曰く付きな団地で有名な所で、沖縄の人達が俗に言う場所が悪い言われる所です

始めは、なぜそんな場所に?思いましたがこれから身体が動けなくなる母家賃や車椅子生活をするリフォーム代の援助金など手厚い場所を探した結果だと言うことが分かりました。また妹がまだ中学生だったので負担を少しでも減らす為でもあります

読谷村のアパートから荷物を持ち運びK団地へ運び入れを2往復したところでそうだ玄関の出入口の左右の隅に盛り塩を置こう思いました母は普段から出かける時にバックなどに塩を小さなビニールパックに入れて持ち歩く人でした私が小さな時にも玄関の左右の隅に盛り塩をしているのを見ていましたそれが急にフラッシュバックのように思い出されました

K町の仏具店は以前、祖母がアルバイトをしていたので覚えていましたそこで白い小皿を購入しましたお皿を購入するときに20代後半の店員の女性がいました

その方にどうして必要なんですか?聞かれたので、K町団地に住むことになったことを話しましたあそこに住むのという話から実は私も数ヶ月前に住んでいてという話になりました

店員の話によると、夜の仕事からの帰宅時に見えない気配に追われて急ぎ足で帰宅することが数回続きその気配が玄関近くまで迫ってきたこともあるそうですもし貴方にもそう言うときが来たら、決して振り向かずに塩を掴んで後ろ手で投げてドアを閉めると良いと言われましたもし住まないでいられるならすぐに引っ越しなさい言われました

その女性は私たちの団地の2つ下の階に住んでいる人でした

その後も沖縄の友人と合って団地に住む話をしていると面識の無い旦那さんから最近その団地であった事件について話を同僚から聞いたばかりなんだよねあんたが、来ることを予想して同僚が僕に話したみたいだね言われましたそして悪いことは言わないから早く引っ越しなさいと忠告を受けました

(岡山県 女性)

事故物件の跡地に建てられた一軒家で起こった心霊現象

 知人に聞いた話です知人は学生時代一軒家に住んでいましたその家では常に何かの視線を感じたり飼っている犬が暗闇に向かって吼えたり そんなことがあったのです

ある一人で部屋で待っていたところ部屋の椅子が突然飛んで扉にぶつかったのです恐怖におののきその日は一度部屋から出て行ったそうです

そのまたほかのある空き部屋からおかしな気配を感じひょんな思い付きからその部屋で寝ることにしたのですそのなんと金縛りに見舞われまったく動けなくなるではありませんか起きたとき汗だくで目覚めたそうです

学生時代その家に友人を招いたときも恐ろしい話をされたとかその友人が言うには何人もの幽霊が今この場にいると言い出したのです落ち武者や若者など何故何人もいるのかまったくわからない知人は震え上がったそうです

そんな矢先わかったことがありますその一軒家が建つその土地にはあるアパートが立っておりその一室では常に自ら命を絶った人何度も何度もあり事故物件として扱われていたそうです

まさか霊たちは生きている知人をうらやみ何度もこちらに接触しようとしてきたとでも言うのでしょうか

(北海道 男性)

事故物件に今も住んでいる体験談

愛知県にあるマンションです夫婦で今も住んでいますそもそも賃貸契約の際に説明を受けていましたが殺人事件があったあり物件で安かったので選びました

夏は暑いので夫婦別々の部屋で寝ていたので気づかなかったのですが寒くなってきて一緒に始めて妻が異変に気付いたようですというのもこの家に住むまで私はいびきも歯ぎしりもしなかったのですが夜中に唸っていたりああああああ叫ぶような寝言を繰り返していたようです

自身に記憶は全くなく朝に妻が心配そうに話しかけてきてびっくりしました

夫婦ともに霊感やそういったものに縁がなかったので少し心配になって不動産屋にどの部屋で何が起きたのかを聞いたところ私が普段寝ている部屋のクローゼットに遺体隠されていたそうですしかも10年前の事件にもかかわらず未だに未解決だそうです

確かに調べてみたところネットにも事件の詳細が残っていましたただ幸いなことにうるさいくらいで害はないのでいまだに住んでいますが妻がおびえるので神社でお札とお守りを購入し部屋の中に棚を置いてかざったりクローゼットの中はキレイにするようにしておいたところ被害は減りました

訳あり物件でもマシ方ですが皆さんもお気を付け下さい

(愛知県 男性)

盛り塩がある部屋

北海道で初めての一人暮らしをする賃貸を探していた時に体験した話です

少しでも安く済ませたいという事もあり大手仲介業者ではなく大学からすぐ近くにある個人の店で探すことにしたのですが大学まで徒歩5分以内で2階という部屋を紹介されました

初めての一人暮らしという事もあり両親も一緒に内覧に行ったのですが何か違和感があります怖いとかではないんですがどこか誰かの住んでいる部屋にお邪魔させてもらった様な感じです天井も異様に高く備え付けのロフトベットもよかったのですがユニットバスがある水場の方から視線を感じました

目線は移動している様でそれを辿るように台所へ目を向けると袋に入った塩と小さなお皿に盛られた塩がありました

確かに私も両親もそれを目にしているのでいつもなら絶対に気にするしまずなぜこれがあるのかその場で聞くのですが何故か契約するという話までいってしまいました

そして帰りの車の中で私が盛り塩あったよねいうと変な雰囲気が解けたような感じになりすぐに契約を取り消しに行きました

管理人曰く空気を綺麗にする為という事らしいですがあの部屋の雰囲気や私を含む両親もあの盛り塩をあの場で口にしなかった事が今となっても不思議です

(北海道 男性)

恐ろしい形相の女の霊

大学進学のため東北のある県で独り暮らしをしていた頃の話です

その日はお酒を飲んで遅い時間の帰宅となりました酔いも回りフワフワとした足取りで部屋に向かっていました途中赤信号で立ち止まりふと道路脇に立つアパートを見たときに血の気の引く思いをしました

アパートの窓に青白い光に照らされて恐ろしい形相の女がこちらを睨み付けていたのです髪はボサボサで顔はパンパンに腫れ咄嗟に目を逸らしてしまいました

その後は酔いもふき飛びただただ家を目指して下を向いて足早にその場を去りました何故だかわかりませんが叫び声をあげて一気に逃げたらそいつが追いかけてくる気がして

次の日の朝もまた同じ道を通らなくては行けません怖いながらも恐る恐るあの窓を覗いてみると至って普通のカーテンが見えました

あれはやはりお酒が見せた夢だったのだろうそんな風に納得してその事は次第に忘れていました

ある友人と歩いてるときふと見るとその部屋は空室にすっかり恐怖も忘れていた私は友人に実はあの部屋で変な女見ちゃってなんて話しましたすると友人は青ざめて言いました

その部屋には男の先輩が一人で暮らしていたけれど次第に様子がおかしくなってしまい実家に帰ってしまったとやはりあの部屋には何かいてその先輩は見てしまったのでしょうか

(茨城県 女性)

住むと火葬場に呼ばれてしまうアパート

私が19歳頃のお話ですが実家近くに姉夫婦が暮らすアパートがあり以前から姉から聞いていたのですが時々遊びに行くと何とも言えない気配を感じていたのですが最初はその程度でした

ある私が遊びに行くと旦那さんが居なくなったといい探し回っていたのですが夜中に見つかりました。そこに行くまでの間に不思議な体験をしました

それはまず姉の家から私にだけ聞こえていた声の主は女性で私の意思とは違う行動をしていたのですこっちに来てという声が繰り返し聞こえていてその声につられるかのように気付けば火葬場の前に私はいました

そこには姉の旦那さんの車があり中には旦那さんが乗っていました話を聞いてみると姉の旦那さんも私と同じ声に連れてこられたといいました

それから家に帰り不思議な体験は今までにも何度かあったという話を聞いてそのアパートを出るように勧めました

そのアパートは裏に小さな川が流れており霊の通り道ではないか?話をして引っ越しをして以降はその不思議な声も不思議な体験も無くなったと姉から聞いて安心しました

霊視してもらったらしくあのアパートには複数体の霊がいたとのことでした

(北海道 女性)

怪奇現象が巻き起こるアパート

千葉県に住む、21歳の大学生です。私の大学では、1年目に寮生活を行います。その寮生活を終えると、多くの学生が駅周辺で一人暮らしをします。退寮が近づくにつれ、みんな自分の部屋を探しに、インターネットを見たり不動産屋さんに足を運んだりしていました。

私も自分が生活する部屋を探そうと、インターネットで部屋探しをしていると、条件に合った良い物件を見つけました。早速、不動産屋さんに鍵をお借りし、部屋を見学することになりました。

地図に従ってそのアパートに行ってみると、駅まで徒歩2分ほどでしたが、アパートの真裏にお墓がたくさん並んでいました。少し嫌だなと思いましたが、インターネットでみるよりも良い部屋だったので、その日に不動産屋さんとその部屋を借りるという契約をしました。

退寮して、自分の部屋に引っ越しをし、生活を始めて1ヶ月ほど経ったある日、テレビゲームを購入したので、友人を招き、一緒にゲームを楽しんでいました。すると、誰もいないはずのキッチンから「ガシャン」ととても大きな音がしました。

恐る恐る2人で様子を見に行くと、食器棚の食器が全て落下し、多くの食器が割れていました。水平に置いていたものも全て落下していて、落ちるはずないものが落ちていたので、少し気味が悪いなと思っていました。

そのあと、私がトイレに行くと、トイレを何度もノックされました。友人がいたずらをしているのだろう、と思いトイレを終えて「トイレ終わったよ、お待たせ」と言うと、「待ってないけど」と言われました。

ゲームの状況からも、友人はノックできない状況でした。その後、友人がトイレに行き、青ざめた顔で帰ってきました。

友人は「女の人の顔がすりガラスにはっきり映った」と言ったのです。怖くなり、2人で友人の家に泊まることにしました。その後、その部屋は解約し、今は別の場所に住んでいます。

(千葉県 女性)

-居住系で体験した怖い話

© 2024 不思議な話・恐怖心霊体験談