北海道札幌市心霊スポット 中央区南11条おおたに公園 怖い話
北海道の札幌市中心部からほど近い住宅街にある某公園。その公園は遊具も沢山あり広いグラウンドもあり、昼間は地元の子供たちで賑わっています。しかしひとたび夜になると生い茂った木のせいもあり遊具が置いてある公園の奥の方は街灯もあまり届かず真っ暗で不気味な雰囲気。そして遊具の一つである黄色い筒タイプの滑り台の中から女の鳴き声がしたり、グラウンドの方からボールが小さく跳ねる音がするとの噂です。
ここまではよくある話っぽく聞き間違いかと思いますが、実はその公園で自殺した女性がいます。発見してしまったのが近くに住む小学生。そこから同級生達が面白がりその公園に肝試しに行ったところからこの噂が広がったとその世代にその小学校に通っていた人たちしか知らない噂話です。
(情報提供者:北海道 女性)
北海道札幌市すすきのラフィラエレベーター
札幌のすすきのにある、商業施設です。外側からエレベーターが見えるのですが、4つある中の一番右にあるエレベーターのみ、全く動かず電気もついていない状態で止まっています。
その昔火災があり人が亡くなってしまったことがあり、それからそのエレベーターに乗ると怪奇現象が起きるようになったそうです。
今はそのエレベーターの出入り口は完全にふさがれており、ATMが置かれていますが、外からは見えている状態です。
すすきのの最も大きい交差点にある建物なので、簡単に見ることができます。かなり上の方で止まっているので、意識的に顔をあげて見ようとしなければ見えない場所になりますが、お手軽に見れる心霊スポットではあります。
近々建物自体が閉店してなくなる予定なので、見たい場合はお早めに。
(情報提供:北海道 女性)
北海道札幌市心霊情報 北海道開拓の村及び近郊の橋
北海道開拓の村。まず北海道開拓の村に行く途中、林道を通るのですが、そこの入り口に橋がかかり下に川が流れています。ここで建設業者の方や散策される方が読経の様な声を聞いたという話を仕事関係の人から聞いたことがある。また交通事故で橋から車が落ちた事も過去にある。何か引き寄せる感じは若干あるかなと個人的には思う。
村の中には開拓で使われた建物や古い家具、農具等が多く置いてあるが、仏壇や病院等もあり、夜になると人の声や気配が感じられるそう。私が実際に北大の寮の建物があったので入って行くと最上階で跡をつけられている感じがあり、慌てて寮歌を鳴らすボタンを押して足音を消した事がある。
(情報提供者:北海道 女性)
管理人:偶然ですが、私も北大寮で人の気配を感じたことがあり、背後が気になって仕方がないという経験があります。きっと今も見えない住人がいるのかもしれません。寒気を感じたわけではないので、特に悪さをするという感じではないでしょう。
北海道旭川市心霊スポット 神居古潭の怖い噂
神居古潭は旭川の観光地で自然豊かなところですが、心霊スポットとしても有名です。
昔はよくTV番組の心霊スポット特集でも紹介されていました。特に、神居古潭にあるトンネルは、中を通ると車の中に変な風が吹く、人の姿が見える、通り終わった後窓ガラスに人の手垢がびっしりとついているといった体験談が多い場所です。
噂では、ここのトンネルは戦時中に中国や朝鮮からの連行してきた人々に過酷な労働を強いながら作らせたトンネルらしく、その工事中に多くの人が亡くなったそうです。ちゃんとした埋葬もされず、亡くなった人の骨がトンネルの下に埋まっているのではないかという噂もあります。
無念の中亡くなった人々の怨念が渦巻く場所なのではないかと思われます。
(情報提供:千葉県 女性)
北海道上川郡東川町心霊スポット 中国人墓地の怖い話
北海道の中でも屈指の心霊スポット、上川郡東川町ノカナンにある「中国人墓地」。旭川市から1時間以内に行ける地域にあるのですが、あまりに被害が多く有名な心霊スポットなのでおそらく今も地図には載っていないかと思います。
ここに行って被害のなかった話をまず聞いたことはありません。車に手形がついていたり、バイクが故障したり、体調が急激に悪くなったりと噂は様々あります。特に有名なのが、数年前に起こった若者の交通事故です。
定員オーバーの車が中国人墓地に行った後に事故を起こし、全員無残な姿で亡くなったと言われています。詳細はニュースでも取り上げられていませんが、たまたま亡くなった方の中に知り合いがいた方がいて、肝試しに行った帰りだったことを知りました。
(情報提供:北海道 女性)
北海道奥尻郡奥尻町 知人から聞いた津波で被災された方の霊の話
これは両親が付き合いのある女性(以下Aさん)から聞いた話です。20年以上前の話ですが、自分は東京から結婚式を地元で挙げる為実家のある地元へ帰省しているところでした。
帰省中、居酒屋をやっていたAさんのお店ではよく家族で食事をしていました。
1993年(平成5年)7月12日夜10時頃、南西沖地震が発生。経験したことのない揺れでした。
その夜もAさんのお店で遅めの晩飯を食べると思っていましたが、そうはなりません。その日Aさんの店は地震後すぐ閉店しました。
その地震は道南にある島、奥尻島近郊の海底が震源でした。Aさんの親戚は奥尻島に住んでいました。その地震で連絡が付かなくなった親戚の安否を調べる為にAさんは旦那さんと車で近くの街まで行き、その後、船で島まで渡りました。
島は津波による大変な被害を受け、Aさんの親戚も全て犠牲に。家屋も全て流され遺品もなく、供養を終えすぐ引き返してくることになりました。
船で島から出て車で帰ったのですが遅くなったため外は真っ暗。窓には運転してくれている旦那さんの顔が映ってるだけでした。
しばらくすると窓に映っていた旦那さんの顔がこちらを向いた気がしたそうです。運転している旦那さんは真っすぐ前を向いています。
変に思ったAさんは窓を見ました。そこには旦那さんの顔が映っていたのではなく亡くなった父がいました。
それに連なるように車にびっしり亡くなった数十名の親戚が張り付いていました。
皆、Aさんに島から付いて来てしまったようです。すぐに車を降り、改めてその場で供養をし帰路についたそうです。
(情報提供:北海道 男性)
北海道釧路市阿寒町心霊スポット 旧雄別炭鉱の心霊噂
北海道釧路市阿寒町雄別にある旧雄別炭鉱。釧路市内から車で1時間程で行けます。
そこは1910~1960年代まで日本では炭鉱産業が盛んだった為、炭鉱採掘ができた旧雄別炭鉱にも炭鉱労働者やその家族が住んでいた小さい街があります。今でも病院や映画館等が残っています。
そして1969年に炭鉱が爆発してしまい、多数の死傷者が出ました。そして消火のため炭鉱に水を流すといった悲劇が起こり、事故以来、炭鉱は閉山され、そこに住んでいた人達もいなくなり、今では人が寄り付かない場所になっています。
悲劇を忘れないよう慰霊碑も立っています。
そこで恐怖を求め、遊び半分で訪れる人達が増えるようになりました。ですが、訪れた人の多くが「映画館でうなり声が聞こえた」「病院で写真を撮ったら人の顔が写っていた」等と奇怪な現象を確認するようになり、テレビ局の取材が入ってもカメラが燃える等といったことも実際にありました(Youtubeで確認できます)。いわゆる、霊能力者と呼ばれる方が私の知人にいますが、その方でも「わざわざ地獄絵図を見に行くのはどうかしている」と絶対に行きたくないと言っていました。
今でも若者の間では心霊スポットとして人気がありますが、ヒグマの出没も確認されるようになった為、赤の他人でも雄別の話を聞いただけで「行かない方が良いよ」と言うくらいの場所に成り上りました。
私も居酒屋で知人と雄別に行くかどうか話していた時に、知らない方から「変なことは起こるし、ヒグマも出るからやめておけ」と注意されました。
(情報提供者:北海道 男性)
北海道釧路市心霊スポット 西港の怖い噂
北海道釧路市にある西港(北海道釧路市西港)というところはズバ抜けて出ると言われています。西港では昔から自殺スポットとして有名で、実際に私の友人の父もここで亡くなっています。
日中は業者や漁協関係者が行き来しているので活気がありますが、夜になると活気が無くなり自殺スポットとして変貌します。
釧路では有名な話ですが、海で自殺すると海流の関係で西港に遺体が流れ着くと言われており、近くの海で自殺した人の遺体も西港に流れて来るそうです。
海流以外にも亡き者を引き寄せてしまう力があるのかもしれません。自殺防止の為なのかは分かりませんが、海上保安庁や警察が付近を巡回しています。
私自身も夜中に何度か行きましたが、街灯の光があっても恐怖を感じてしまいました。夜の病院より怖いといったところです。
(北海道 男性)
北海道北見市心霊スポット 鎖塚の怖い噂
「鎖塚」の噂です。場所は、北海道北見市端野町緋牛内842番地8で慰霊碑が建立されています。この鎖塚について説明会しますと、網走刑務所の前身である「網走囚徒外役所」時代に、道路開削工事のため明治23年に1200人もの囚人が送り込まれ、道央とオホーツク沿岸を結ぶ道路の開削工事が、千人を超える囚人により昼夜兼行で強行され逃亡を防ぐため囚人は二人ずつ鉄の鎖でつながれながらの重労働だったようです。
食料運搬がうまく行かなくなり栄養失調や怪我などで死亡者が続出し、逃亡を企てて看守に抵抗しようとした者は、その場で斬り殺されたそうです。
死んだ囚人たちは、現場に埋葬され目印に鎖を墓標のそばに置かれたそう、これが由縁で囚人たちの墓を「鎖塚」と呼ぶようになったということです。
研究者や住民を中心に囚人の遺骨を発掘する作業が進められていますが、未だに未発見の遺骨が埋葬されたままになっているという噂もあります。
心霊スポットである理由として、私が知っている話では、この付近を車で走行中に突如として濃い霧に包まれ、ヘッドライトを頼りに目を凝らして運転していると、道脇に人影が。近づくにつれその人影はずらーっと二列に連なっており、「こんな夜遅くに自衛隊の訓練か。」と思って、列を通過しようとしたところ、その集団は、ぼろ布を纏い、足枷の着いたまま歩く屍のようにただ前に歩いていたそうです。
夜間この辺りを便りに走行するバスやトラック、タクシー運転手等からの目撃が多数あり、未だに供養されていない、囚人が現れたのではないかと噂されている場所です。
(情報提供:北海道 男性)
北海道北見市心霊スポット 常紋トンネルの怖い話
北海道北見市にある常紋トンネル人柱で作られたトンネルで、本当に人骨が何十体も出てきたらしいです。血だらけの男の霊やたくさんの人の声が聞こえたり、怪奇現象に見舞われるようです。
霊感のない人でもあの場所のやばさを感じることができるとか…付近の公道を車で走っているだけでも若干の吐き気や頭痛を感じる方もいるようです。
過酷な労働で亡くなった人たちの慰霊碑が立っておりネットでも検索できます。(有名かもしれません)慰霊碑の画像を見ているだけなのに手や肩が重くなる方は絶対に行かないようにしてください。
万が一行くのであれば車は定員人数(定員より少ない人数で行くとつれて帰ってきてしまうらしいです)で乗車極力昼間に行くことをお勧めします。
(情報提供者:北海道 女性)