※この記事は心霊スポット体験談として紹介しているもので、探索を推奨しているものではありません。
心霊スポット探索は近隣住民に対する騒音、他グループとのトラブル、不法侵入、不法投棄、中には花火やタバコの不始末による火事などのトラブル、廃墟探索時の転落事故などがあり、大変危険です。Googleマップなどのストリートビューなどで楽しむ程度にしましょう。
北海道網走市心霊スポット 三眺墓地
今から25年くらい前、地元北海道で友達4人と囚人墓地へ行った時のことです。市営の墓地なのですが、怖いので昼間に行きました。近付くにつれて何故か具合が悪くなり、それぞれ吐き気や腹痛、眩暈がするようになりました。
目的の墓地は、市営なのでそこそこ清掃され綺麗でしたが、風が無いのに大きな松の木が2本だけ揺れていたのが印象的でした。
友達の一人が、話しかけられてる気がすると言うので、私が持っていた水晶玉を渡すと、声がしたと言うお墓の前に立って友達は手を合わせました。すると、お墓の近くから眩しい光が現れ、友達の身体が光ったかと思ったら、水晶が転がり落ちて友達は崩れるように倒れてしまいました。
とりあえず、お墓から離れようと友達を木陰に運んで水晶玉を友達に持たせると、友達が目を覚ましました。「大丈夫?」など、口々に話しかけると、友達が今起きたことを話してくれました。以下友達の話です。『私たちは静かに眠っているのだから、遊び気分で騒がれたら迷惑だ。それにお前たちのような者が来るから、怒って木に乗り移った奴がいる。そいつらが暴れだす前に帰れ。ここには囚人もいるが、大半は普通の市民が祀られているんだ。」と言われた後に気を失ったそうです。友達が話している間もずっと、2本の木が揺れていました。
(北海道 女性)
北海道札幌市 藻岩山へ登るバス内で起こった襟を引っ張る謎の手
高校の修学旅行で北海道に行った時の話。バスで藻岩山を登って夜景を見るというのがあった。登っているとき突然車内の電気が消え、車内はパニックに。
するとアナウンスで「右手をご覧ください。」と流れた。
そのポイントでも夜景がきれいに見えるため、運転手さんが演出で消してくれたのだ。
みんな安心し、窓の外を見ていた。私は右側の通路側の席で、通路に背を向ける形で夜景を楽しんでいたのだが、ふと襟を誰かに引っ張られた。
隣の席の子たちはそんなに仲のいい子たちではなかったし、斜め後ろは寝ていた。
斜め前は空席だったので、後ろの席の仲のいい子に変ないたずらはやめろと笑いながら言ったら、私はしてないと言い出した。
しらばっくれていると思ってからかっていたら、真面目な顔でしてないと言ってきたので、じゃあ誰がしたんだと周辺が少しざわついた。
すると一人の子が「暗くてはっきりは見えなかったけど、あなたの斜め後ろらへんから手が伸びてるの見たよ。」と言った。
その言葉で私たちは凍り付き、怖さからそれ以上詮索するのはやめて後の旅行を楽しんだ。
帰ってから、そういえばそんなことあったよねと仲間内で話題になり、軽い気持ちでその山を調べてみると。その山の麓に鳥居があるらしく、その付近では子供の霊が出る、いわゆる心霊スポットとして紹介されていた。
(新潟県 女性)
北海道小樽市 オタモイ海岸で心霊体験
北海道小樽市 オタモイ海岸 家族で海に泳ぎに行った時の話です。
私は霊感を持っており、何度も霊を見ています。
夏のちょうどお盆にお墓参りをしてその後に一緒に泳ぎに行こうということになり一緒に泳ぎに行きました。
その海は自殺が起こっており自殺の名所と言われていましたが、あまり気にせずに行きました。
3時間くらい家族と一緒に泳いだりご飯を食べたりと楽しんでいたらふと向いた方向が気になりちょっと見に行ってみようということになり向かってみました。
そこは潮の流れもあまりなく泳ぎやすくなっている穴場スポットのような場所でした。しかし、泳いでいる人もいなくてちょっと異様な雰囲気がありました。
ただ、そこは6Mくらいある結構深い場所だったので潜ってみたくなりました。
入水してみると先ほど泳いでいた場所とは明らかに温度が低くて寒い印象でした。
まあいいやと思い潜ってみました。潜った光景は海藻、魚は全く無くあまり良い風景ではありませんでした。
何回か潜って元の場所に戻ろうということになり数回潜っていると海底に違和感を感じ次で帰ろうと思い潜った時にそれは起こりました。
海底に手をついて上がろうとした時に違和感を感じた場所を見たときに数本の幽霊の手が私の足元に来ていました。
慌てて急いで上昇して陸に上がり海の方を見ると海底の方に髪の長い女性の霊がこちらを見つめていました。
急いで休憩場所に戻り焚火に当たり休むことにしました。
また見てしまったと思い気分が暗くなりましたが、まあ仕方ないかと思いしばらくすると帰るかということになり来た道を歩いてふと海を見つめると霊を見た場所付近の海面から無数の手が出ていました。
明らかにやばい光景に言葉が出ませんでした。
この出来事でもうあの海に行きたいと思わなくなりました。
現在は立ち入り禁止になっているという話なので泳ぐこともできないはずですが、泳ぐことはオススメできません。
以上でこの心霊体験を終わります。。
(北海道 男性)
北海道洞爺湖町 旧三恵病院で起こった怪奇現象
北海道洞爺湖町旧三恵病院に私が行ったのは20歳くらいの時です。その時は友人4人で、私が運転する車で行ったのですが、住んでいた場所が田舎だったので、遊ぶ場所などもなく誰かが思い立ったように行ってみよう、と言ったので行ってみる事に。そこの心霊スポットは地元も人の間では入ってはいけないと言われており、実際に両親にも行くことは禁止されていたのですが、若さもあり、どのくらい怖いのか興味があり車を走らせました。
どんどんと山道を通るのですが、登るにつれて段々と空気が重くなるのがわかり、自分だけかな?と思い、聞いてみると、みんなも重いと…。
そして現場に到着したのですが、2人の友人がさっさと懐中電灯を持って入口の方に行ってしまったのです。私ともう一人の友人は向かう事に躊躇して、タバコを吸ったりしていました。その時でした。
病院の1階の窓の向こうに白い服を着た女の人が歩いているのが見えました。私ともう一人の友人もそれを見てゾッとしたその瞬間、中に入って行った2名も目撃したらしくものすごい勢いで車の方まで走ってきて、すぐに逃げるぞ、と叫んでいました。
慌ててエンジンを掛けて逃げるように帰りました。
もう20年以上昔の話ですが、今でもこの時の話は友人に会うと話題になります。
(北海道 男性)
北海道札幌市 星置の滝で肝試し
2010年に北海道で大学生をしていた頃、「星置の滝」と呼ばれる心霊スポットに肝試しに行くことになった。
その時は私と、同い年の男友達、2つ下の後輩、中国系アメリカ人の留学生の4人で深夜2時頃に歩いて現地まで向かった。
懐中電灯は2本、私と同い年の男友達がそれぞれ持ち、出発前に電池も確認済だった。
懐中電灯を付け、車道から滝へ向かうけもの道に入り、しばらく歩くと何だか嫌な雰囲気を感じた。
懐中電灯を向けてみると、そこには廃屋があり、私には何だか澱んだ緑色のモヤのようなものが見えた。
他のメンバーも何か薄気味悪さを感じ取ったのか、もう滝は見に行かないでいいから帰ろうという話になり、肝試しは中断、来た道を引き返すこととなった。
帰り道は上り階段になっており、階段を登っていった先が車道になっていたが、登る途中で留学生が怖がり、足がすくんで私にしがみついてきた。
その瞬間、私が手に持っていた懐中電灯が何故か消えてしまい、留学生は尚更パニックになってしまった。
私は内心物凄くビビりながらも、落ち着かせるために「驚いた?ジョークだよ。」と伝え、留学生からは「お前ふざけんなよ!」と小突かれてみんなで笑ったが、手元のスイッチを何度カチカチやっても懐中電灯は付かない。
冷や汗をかきながらも、もうすぐ車道へ戻れるということやもう1本の懐中電灯は無事だったということもあり、帰路に着くまでは黙っていた。
無事、自宅へ着いた時に先程の消灯はわざとではなく、勝手に消えたのだと伝えると、一同はまた不穏な空気を思い出して青ざめていたのだった。
(北海道 女性)
北海道釧路市 湧別炭鉱跡地での恐怖体験
20年前の大学1年の頃、大学の友人4人で北海度釧路市の雄別炭鉱跡地へドライブをしました。
全員免許を取ったばかりで、はしゃいでいたのです。
廃病院や廃映画館などを興奮しながら私以外の3人は仲間で探検してきました。
私はその時、なぜか急な眠気に襲われて熟睡してしまい、車から降りることなく置いて行かれたのです。
気がついたのは、「もう帰ろう」とみんなが車に乗り込んできたとき。ちょっと遠回りをして元来た道を戻らず、そのまま進んで国道に戻ることになりました。
今はだれも住んでいない町。
道路も手入れされてなく、獣道のような轍がかろうじて道路とわかる道。
当時はカーナビはなく、車内では地図を片手に廃映画館はどうだった、廃病院はこうだったと盛り上がっていました。
運転をしていた子が「あれ?」と言ったきり、黙り込んでしまいました。
先客のない廃墟地から直線100メートルくらい、いつのまにか先頭に白い古い軽自動車がと走っていたのです。
「いつの間にいたんだろうね」と少し距離を開けて車を走らせました。
それからすぐに全員青ざめて声を出すものはいません。
私たちが乗っている車の後ろにも同じく古い型の白い軽自動車がぴったりと張り付いていたのです。
前の車には男性らしき姿が1人見えます。
後ろは…ありえないくらいの人の姿が見えます。
空間という空間に人の影がある。
国道にこのまま出るためにはS字カーブを何度か超えて、山を下れば国道に戻れる。
助手席の子がガタガタ震えながら地図を持ちナビをする。
後ろに座っている私たちは声を上げることもできなく、運転している子は悲鳴を上げ続けている。
S字カーブをいくつか超えたところで、先導の車が少しだけよけて停まってくれました。
その隙に追い抜かした私たちの車。
運転手の子は急ブレーキを踏み、みんなは前のめりになり、やっと車がとまりました。
「…どうしたの?」と聞くと、運転手は何も話さない。フロントガラスの前に道はなく、ガケに向かう道でした。
外から笑い声や「あーあ」と大勢の男の人達の声が聞こえ、振り向くと車は2台ともいなくなっていました。
無事に国道にたどり着き、無言で帰途に着きました。
私はバイトがあったので途中で降ろしてもらい、3人を乗せた車はその直後、サイドブレーキがかかっていない無人のダンプカーに追突事故に遭いました。
3名は重症で入院、車は廃車、全員事故直後に男の人達の笑い声を聞いたそうです。
(北海道 女性)
北海道旭川市 神居古潭で見た不気味な人影
神居古潭、北海道旭川市
神居古潭は昔汽車が通っておりその汽車が川に落ちたといわれています。
その川は渦を巻いていて一度溺れると二度と上がってこれません。そのため、自殺する人もいると言われるスポットです。
私がそこに肝試しに行った時のお話です。
神居古潭は電灯もなく真っ暗です。そのためどこを歩いても雰囲気がありました。
まずは、橋を渡りよく幽霊が出るというスポットのトンネルに行きました。
確かとんでもない雰囲気で費用に寒気がしたのを覚えています。ただ、私には霊感があるわけでもないので結局何も出ずにトンネルを出て、また戻りましたが何も出ませんでした。
ほかにも駅のホームや汽車の模型、森の中など一通り歩き回りましたが結局何も出ることなく橋を渡り車に戻りました。
車の中で友人と少し話して帰ることにしました。
帰る前に記念に写真を撮ろうとしたところ私はあることに気が付きました。
橋の奥のほうで人影が見えたのです。
その人は飛び降りようとしていました。
遠くから声を掛けましたが返事はなく、その数秒後その人は飛び降りました。
私は友達にすぐ警察に連絡するように伝えました。
しかし、友達は「演技までして、怖がらせようとするな」と私に言いました。
一応警察には連絡しました。
警察が到着するまでの時間が非常に不気味で早くその場から離れたかったです。
結局人は見つかりませんでした。
あの時見たのは幽霊だったのかそれとも渦で沈んでいるのかいまだに謎です。
(北海道 男性)
北海道札幌市 平和の滝で起きた心霊現象
15年ほど前の話です。
私の友達A君は、B君、C君と一緒にその場に向かいました。
その場とは、地元では有名な心霊スポット「平和の滝(北海道札幌市西区)」です。
深夜0時頃、A君はB君の運転する車に乗り3人で平和の滝に向かいました。
到着後、近くに車を止め、滝の方向へ3人は向かいました。
最初は3人とも「心霊なんて馬鹿くさい」なんてふざけあいながら道を進みました。
しばらく歩いているとA君が急に「うわっ!顔にクモの巣がひっかかった!」と騒ぎ始めました。
「何ドジなことやってんだよ(笑)」なんて言って笑うC君。
しかしA君の形相は青ざめていました。
いくら振り払っても取れないクモの巣。
とにかく進もう、と足早に滝の方向へと向かう3人。
「えっ?うわあああ!」と急にC君が叫びだした。
「どうした!?」と駆け寄るA君とB君。
すると自らの足を指さし青ざめているC君が。
C君が指をさすそこには、力強くつかまれたような跡がありました。
「俺、さっき急につかまれたんだよ!姿は見えなかったけど、確実に誰かにつかまれた!!」
「絶対ここはやばい!早く帰ろう!」と血相を変えて怯えるC君。
何かに追われているような気配を感じながら3人は急いで車へと向かいました。
車につき乗り込み、「ふぅ…。なんだったんだろうな」と話す3人。
「バンバンバンバンバン!!!!」急に後部座席のほうから車を何かが叩いているような音が。
「急ぐぞ!」と急発進をし、3人はB君の家へと向かいました。
B君の家に着き、車の後方を確認するとリアガラスに無数の手の跡が…。
そしてその手は一人のものではなく、大小様々な複数の人の手。
A君が最初に感じたクモの巣。
実はクモの巣ではなく、幽霊の髪の毛という説があるようです。
(北海道 女性)
北海道函館市 空港トンネルの怪
私が高校生の時の話です。
当時アルバイトをしていたのですが、その先の社会人の先輩たちと、アルバイトが終わった後によく心霊スポットめぐりに行くようになりました。
先輩は霊感があり車を持っていたので、函館市にある空港トンネルに行くことになりました。
私も不思議体験をすることはありましたが、後から知ったのですが、その運転手の先輩はモロに見てしまう人だったのです。
アルバイトも終わり、運転者と私を含む4人で空港トンネルに向かうことになりました。
行くまでに20分くらいかかったでしょうか。その間、先輩は前にも行ったことがある空港トンネルの逸話を話してくれました。
空港トンネルの途中に車を止められるスペースがあるのですが、そこに親子で立っているというのです。
話を聞いているうちにだんだん怖くなりましたが、そんなの嘘でしょう~。とも思っていました。
そうするうちに空港トンネルにつきました。
もちろん車で走行です。
トンネルを通過し、Uターンするだけです。
最初に通過した時は普通のトンネルを走行している感じでした。
ところがUターンをして真ん中を過ぎたころ、運転手の先輩が血相を変えて、「バックミラーとサイドミラー見るんじゃないよ!!」と叫びました。
それまで余裕だった他の2人の先輩や私は一気に怖くなったのを覚えています。
もちろんミラーなど見ることなどできません。
振り返るなんてもってのほかです。かといって目を閉じるのも怖かったです。
トンネルを過ぎ落ち着いたころ、先輩が言いました。
「親子が車と同じスピードで追っかけてきていた」と。
後に知ったのですが、TVをたまたま見ていた時に、その空港トンネルが放映されていました。霊能者の方も話していた有名なトンネルだったのです。
(北海道 女性)