お墓参りの予知夢
私は小学1年生の夏頃に、父親に連れられてドライブしている夢を見ました。
車の中から見えた景色は近所の風景とは違っていて「ここはどこだろう?」と思っていたのです。
夢の中で新緑の季節だったので、緑が多いことと、お墓が多いことを感じました。ただし、あんまり怖さなどは感じませんでした。どちらかと言うと暖かいという感覚に包まれていて、晴れ渡っているイメージです。
その夢を見た後の現実界で、私の父親がお休みの週末に、実際に父に連れられてドライブに行きました。
夢の中と同じシチュエーションにびっくりしました。
やはり車の中から見える景色も同じで、緑が多く、さらに「着いたよー。」と到着した先は、父方のおばあちゃんのお墓だったのです。
そう、父親はお墓参りに私を連れて行ったのです。
夢の中でもお墓がとても印象的だったので、これにはとてもびっくりしました。
やはり天気も晴れ渡っていて、木々からの木漏れ日が印象的な場所でした。
霊的な体験はしたことはありませんが、おばあちゃんの意識と言うか、気持ちが分かる気がした予知夢でした。
子供ながらに、また見てみたい夢だなと思いました。なぜなら姿は無くてもおばあちゃんがそばにいたきがしたからです。
(女性)
夢と同じ研修
私が経験した予知夢は、「仕事関係の研修を受けに行った先で具合が悪くなって、保健室のようなところで寝ていたら、いつの間にか研修は終わっていて、傘立てに私の傘が一本だけ取り残されていて、それを持って帰る」という夢です。
実際にその日研修会があったのですが、研究発表を聴いている最中に寒くてたまらず、熱が出てきたのかと思い手持ちの解熱鎮痛剤を飲んだのですが、そのうち震えが止まらなくなり、受付の方に「具合が悪いのでどこか横になって休める場所はないですか」と訊きました。
たまたま講演のためにお医者様がいらしていたため、簡単な問診をしていただき、研修会の会場が大学だったので、その場に居合わせた先生の教授室に連れて行って寝かしてもらいました。
私がガタガタ震えていたため助手(助教?)の方からコートもかけていただき、熱いお茶もいただきました。
この時私の見た夢のことを話したら驚かれていました。
ここからは少し夢とは違うのですが、震えが治まり気分の悪さも軽くなってきたので最後の方になって研修会に戻り、無事レポートを提出して会場を後にしました。
エレベーターが出てしまいそうだったので慌てて駆け込むと、教授室を使わせてくれた先生が乗っていらして、お礼を言うことが出来ました。
(北海道 女性)
遅刻の夢
これは私が高校生の合宿に行った時の話です。
私はもともと霊感があり、予知夢を見る事がありました。ですが、これは今までの中で一番印象的な物なので、紹介をさせていただきます。
これは私が高校3年の合宿に行く前の日に見た予知夢です。
私が合宿に少し遅刻をしてしまい、お前は合宿に行くなと顧問に言われたけど、誤り合宿に行く事を許され行ける事になりました。
無事合宿先に到着しみんなで夕飯の支度をして、お風呂入って怖い話をし寝て次の日にとある施設に行き、そこでみんなバラバラに自由行動と言う時間がありました。
そこで私は仲が良い友達と行動をしていました。ですが友達がトイレに行くから先に行っててほしいと言うので先にバスの方に戻りました。
ですが集合時間になってもその友達は来ません。
みんな心配になり、私が探しに行くからみんなは待ってほしいと伝え探しに行くと友達がバスとは全く違う方向に居ました。
友達を連れバスに戻り無事合宿先に帰れたと言う予知夢ですが、私が体験したのと全く同じ様に、施設で友達が居なくなってしまい、この感じは夢と同じだと思い実際にそこの場所に行ってみたら本当に居たと言うのが驚きでした。
ですがこの夢の事は今までその友達に話したことがありません。
(静岡県 男性)
転ぶ予知夢
私が実際に見た予知夢で初めて見たのを紹介します。
私はもともと夢をあまり見ることはないのですが、その日に限って夢を見ました。
夢を見ることはないと言っても夢自体は見ているようで、記憶に残らないことが多いのです。ですから何かしらの夢を見て私の脳に記憶されることになったのだと思うのですが、その夢の内容はこうです。
私はいつもと同じ職場の廊下を歩いていました。ロッカーで着替えて職場へは20Mほどの廊下があるのですが、その廊下の真ん中にバナナの皮が敷き詰められており、その量はバケツに3杯は軽くある量のバナナの皮が散乱していました。そこを渡ろうとしていても渡れなかったのですが、始業時間も差し迫って、無理にでも行かないといけなかったので、突っ切るとすってんころりんと転んで後頭部を強打して目が覚めました。
私はこういった夢を見ることがあまりなかったので記憶に残っていたのです。
そして、いつものように支度をし、いつものように出勤したのですが、例年より寒い今年は雪が降っていて、地面が凍っていたのです。私は出勤中の駅へ向かう途中の道ですってんころりんと夢と全く同じように後頭部を打ち付けたのです。バナナでこけた夢は、この氷で滑って後頭部を強打するという災難の予知夢だったのかもしれないです。
(男性)
予知夢を見る店舗
夢で偶然仕事をしている夢を見ました。
その夢にはお客様も3、4組くらいでてきました。
夢を見た次の日に、全く同じ3、4組のお客様がご来店しました。夢でも仕事して、さらに現実でも同じお客様を応対するのは、夢と現実どちらか怪しくもなりました。
本当に不思議だと思います。
いつも毎日来るお客様というわけでも、前の日に次の日の来店を確認したわけでもないので、こんな事が偶然が起こるのは不思議です。しかも一回ではなくて、何回もあります。流石にお店を異動になってからは起こらなくなりましたが、異動前の店で夢で仕事してお客様を見たことを他の社員に伝えたら、何度も的中させてしてしまいました。
突然の飛び込みのお客様を当てるのに私の夢が使えたのは面白い偶然でした。
私が異動になった後は別の異動前のお店の社員さんが私と同じように夢でご来店のお客様を当てるようになったそうです。
ここまできたらもう偶然というか、その偶然すら引継ぎをしたかのようになってしまいました。それだけ私が異動前の店が大好きだったのかもしれないと思っています。
(福井県 女性)
愛犬の驚きの行動
5年くらい前のことです。
ある日、自分の部屋で愛犬と一緒にお昼寝をしていました。
愛犬はサークルの中、自分はベッドで寝ていました。寝ている間にある不思議な夢を見ました。それは愛犬が自分のサークルの中で私の本棚にある漫画を読んでいるという夢です。
自分の前足で器用にページをめくり読んでいる姿に、夢だと感じつつも可愛いなと思いました。
一旦目が覚めてもその夢は覚えていました。
「面白い夢を見るもんだな」と思い、ふと愛犬の方を見るとなんと漫画を自分のサークルの中に引っ張り入れて前足と口を使って破いていました!
これは漫画を読んでいるのか?!と一瞬思いましたがそんなはずはなく、すぐさま止めさせましたが、漫画はボロボロ…。
サークルのすぐ近くに本棚があるのでそこから上手く引っ張り入れたようです。
犬種がミニチュアダックスなのでサークルの柵の間から鼻を出し、舌でうまく漫画をたぐりよせたのでしょう。
驚異の器用さに圧倒されました。
夢ではあんなに可愛く読んでいたのに…なんて思いながらボロボロになった漫画を回収、サークルの中に散乱している漫画の紙くずを拾いました。
現実の漫画の読み方はかなり豪快でしたが、正夢(?)って本当にあるんだなと非常に驚きました。
(女性)
陸上レースの予知夢
昨年の秋の陸上競技のレースについての予知夢です。
そのシーズン、そこまであまり良い記録が出ていなかったのですが、この週に夢を見ました。
その内容は、次の大会の1500mのレースではシーズンベストを5秒以上塗り替えて、上位8着以内に入り、翌日の決勝に進出するという物でした。
更には、そのことをfacebookに記事として書けば、10人の人からコメントが来て、離れたところに住む親からは「練習をしっかり積めて、自信を持って臨めたのが良い結果になったんじゃない?おめでとう」というLINEが返ってくるというところまで夢の中にありました。
結果としては、5秒以上というところまでは行きませんでしたが、その年のシーズン最高記録を4秒31と大幅に更新する自己ベストであり、順位も7着に入って、見事に翌日に行われる決勝に進むことが出来ました。
そして、facebookに記事をアップしたところ、陸上競技関係者を中心にちょうど10人の人からのコメントやお祝いの言葉をいただきました。
親からのLINEも「結果が出ない間もしっかり練習を継続していた成果が出たね。おめでとう。」というもので、ほぼ夢と一致しました。記録のみならず、他の人からの言葉も含め、ほぼ予想通り、そんな予知夢でした。
(三重県 男性)
夢と同じ状況
小学生から中学生くらいのころまでよく予知夢を見ていました。
今回はその体験の中の一つで、良しとしない未来を回避したお話をさせて頂きたく思います。
「小学生のころ、留守番をしている際に家のことを何もせずにマンガを読んでいたら、帰宅してきた母親に怒られる」という夢を見ました。
起床後はしばらく覚えておりましたが、時間が経つに連れてその夢のことは忘れていました。
数カ月後、専業主婦の母親が珍しく出かけており、学校から帰宅した私は久しぶりにお留守番をすることになりました。
宿題も終え、部屋でマンガを読みながらゴロゴロしていると、以前に見た夢を唐突に思い出しました。
そして驚くことに、その夢で着ていた洋服とそのとき私が着ていた洋服、夢で読んでいたマンガとそのとき私が読んでいたマンガなど、様々な条件が一致していたのです。
当時、お留守番をすることは数年に一度あるかないかという状況にあったので、これは予知夢かも知れないと思い、母親が帰ってくる前に家のことを済ませ、怒られる事態を回避したことがあります。
小さな事かもしれませんが、これが私が体験した予知夢の一つのお話となります。
(東京都 女性)
転勤の夢
1つめは、先輩の転勤の予知夢です。
職種柄転勤日は確定の日付ではなく、この時期 くらいしかわからないのですが、明日辞令が出ると言う夢を見ました。
部署は違うのですが同じフロアにいるので接点があり私は好きだったんです。
ザワザワした気持ちで会社に出社すると朝礼で先輩の転勤の辞令が…。 好きな先輩が遠くに転勤になってしまい、ガーンッ となり悲しかったですね。
何年後かに再会した時に先輩に夢の話をしました。先輩も転勤で私が悲しんでいる夢を見たんだそうです。 その時に気持ちを伝えあえていたらもしかしたらもしかしたかもしれませんね。
(女性)