※この記事は心霊スポット体験談として紹介しているもので、探索を推奨しているものではありません。
心霊スポット探索は近隣住民に対する騒音、他グループとのトラブル、不法侵入、不法投棄、中には花火やタバコの不始末による火事などのトラブル、廃墟探索時の転落事故などがあり、大変危険です。Googleマップなどのストリートビューなどで楽しむ程度にしましょう。
下久保ダムの恐怖
子供のころ田舎のボロアパートに住んでいた時の話です。
小学校くらいだったかな?当時学校で本当にあった怖い話という番組で心霊特集をみてすっかり心霊系の話題にすっかりはまった僕は、書籍やネットなどでさまざまなお話を調べたり、都市伝説といったものを調べました。
お母さんと一緒に心霊スポットに行ったりもしました。
下久保ダムというスポットなのですが、そこには夜になると首のない水死体が浮いているとか、ときどき昼間の明るい時間帯でも、水面に自殺した水死体が浮いてくることがあるとか。様々なうわさがありました。
そしてある日そのダムに久しぶりに言ってみようという話になり、小学校の友達とお母さんで、車に乗って下久保ダムに向かいました。
その日も特別変な雰囲気を感じず携帯ゲームをしながらおもしろおかしく笑い合っていた気がします。
小さい頃のお話なのでよくおぼえてませんが。田舎なので近くにお店もなく、ちょっと寂しい雰囲気が漂っていたくらいですかね。
それに下久保ダムは山の中にありますので、ちょっと怖かったくらいです。
そして何事も起きず帰ろうとしたとき、突然車のヘッドライトが消えて、目の前が暗くなりました。
深夜であたりに電灯もない、ハザードランプもつかないのでしかたなく急ブレーキをかけてその場に一時停止します。
原因は何かと探っていたら急にランプがチカチカ チカチカと何かを照らし出すように森の先を明るく照らし出しました・・・・
びっくりして照らし出された先を見たのですが・・・・・特に何もなく。原因もわからずじまいで。
子供のころ体験した、ちょっと怖い体験でした
(群馬県 男性)
桐生市廃トンネル
群馬県桐生市
私が高校を卒業したすぐ後、今までの規則に沿った学生生活から解放された喜びと、時間を気にすることも無くなり、友人とよく夜通し遊び回っていました。
ある時、友人宅でいつものように遊んでいるとき、地元の心霊スポットに行ってみようという話になり、地元でも有名な今は廃墟になったトンネルに行こうと車を走らせました。
夜も遅く、辺りは真っ暗闇で、当初友人とノリノリだった私もだんだんと体が肌寒くなるのを感じたのを鮮明に覚えています。
車を1時間ほど走らせると、心霊スポットへ誘うかのごとく、道幅がどんどん狭くなり、気付くと崖の淵を走っていることに友人と気付きました。
周りには街灯も無く、車のライトだけが道しるべでした。
しかし、いきついた先は完全な行き止まり。
友人とナビ通りに走らせたその場所は、周りを山に囲まれた、崖沿いだったのです。
友人と顔を見合わせ身震いしました。何とかその場をUターンし、崖沿いを注意しながら来た道を戻り、何とか麓まで戻ることができました。
しかし、後でわかったのですが、私たちが向かったルートと別のルートがあると知り、友人とせっかく来たし、怖さもありましたが、再度廃トンネルへ向けて車を走らせたのです。
そして廃トンネルの入り口付近まで近づいた瞬間、背筋がピンっ、、とそしてゾクゾクする感じがあり、友人に「やっぱり、中に入るのはやめよう、、」と切り出しました。
友人も何かを感じていたのか、納得してくれて、そこでは当時まだガラケーだった携帯でムービーを撮ろうと収めたのです。
そしてそのムービーを見返して更に背筋がゾクっとしました。明らかに白い物体(もや?)のようなものが入り口付近をさまよい、廃トンネルに入っていく瞬間を目の当たりにしたのです。。
(大阪府 男性)
三境隧道(第3トンネル)
群馬県内のとあるトンネルで、幽霊が出るという噂があったそうです。
友人が当時の彼氏と一緒に自分のおばあちゃんの家に遊びに行こうとした時、車でそのトンネルを通過したのだと言います。
その直後から、彼氏が無口になり会話の受け答えもぎこちなくなって、何か変だと思っていた様なのですが...。
おばあちゃんの家からそんなに距離の無い場所に美味しいうどん屋さんがあるそうで、そこで腹ごしらえをしてから向かおうという約束だったそうです。
うどん屋さんに入って注文を終えた後、「もう帰ろう」と彼氏が言い出したそうです。
「なんで?おばあちゃん家もうすぐだよ?」と友人が聞くと、彼氏は「おれの後を、ずっと首のない女の人がついてくる」と白い顔で言ったのだそうです。
そのトンネルには本当に首のない女性の霊が出るという噂だったそうで、友人の彼氏はその後お祓いをしてもらって特に霊にいたずらをされる事は無かったらしいのですが...。
怖いので、私はそのトンネルには行かない様にしていて、通過してどこかに出かける予定のある方がいたら、入らない様にと言う事にしています。
(埼玉県 女性)
群馬県某心霊スポット
群馬県のとある某有名心霊スポットに行った時の話です。
彼氏と友達で心霊スポットに行きました。
行き道は、何事もなく怖くねぇじゃん的な雰囲気になっていました。心霊スポットに到着して…私は怖いので車で待って居ました。
数分後、彼氏達は戻ってきて私にこれあげる。って何かの破片?っぽい物のを渡されました。これなに?と聞いた所、人が亡くなっていた所にあった人形って言われました。
しかし…まさか、それが原因となるとは思いませんでした。
んじゃ帰るか!ってなり人形は行ってきた証拠って事で持ち帰る事にしました。
家に向かってるはずなのに、何回も何回もスポットの場所に着きます。
絶対おかしいって雰囲気にもなりながらも、道間違えたんだろと誤魔化してました。
しかし、道は一本道しかありません。
皆静かになにりヤバくね?って雰囲気になり、一時間経過してるにも関わらず、どうしても心霊スポットに着きます…破片置いてこようよ…と私が言い、皆そうだなってなり破片を元の場所に置いてきて謝って、もう一度車を発進させ進んで行ったら…来た道に戻りました。
こうゆう事をするもんじゃないなと思いました。
彼氏達含め皆無事に帰れた事が奇跡的でした。
(女性)
群馬の森 心霊体験
わたしが行ったことのある心霊スポットは群馬県にある「群馬の森」という公園です。
昼間は子どもたちの遊び場や博物館、レストランとかもある大きめの公園なのですが、群馬の森があった場所は昔ダイナマイトが作られていたところで「ダイナマイト碑」という石碑があり人気のない場所には立ち入り禁止の縄が張られている場所がありその奥には古い廃墟のような小屋が見えます。
群馬の森は夜に行くと危ないらしく、噂だと夜中なのにも子ども迷子の子どもを見たことがある人や気分が悪くなる人などもいます。
わたし自身も6年くらい前に夜その場に入ったわけではないのですがそこの脇道を自転車で走っている時自転車のライトが切れタイヤがパンクしたことがあります。
単なる偶然だったのかもしれないですが当日中学生だったこともあり非常に気味が悪かった覚えがあります。
今もたまに近くを通るのですが昼はなんともないけど夜は薄暗く少し雰囲気が悪いと思う時があります。
地元に住む友だちも夜はあんまり近くでも行かない方がいいと言うほどですからあんまり行かない方がいいかもしれません。
でもそこまでの怨霊はいないらしいので肝試しに行きたい人は行ってみるのも楽しいのかもしれません笑
(男性)
桐陽台の道路で心霊体験
私が実際に経験した心霊現象です。群馬県桐生市菱町に桐陽台という住宅地があります。そこに住んでいたの時の体験です。
その日はバイトが終わるのが遅くなり、いつもは一緒に帰る近所のバイト仲間が休んでいたため1人で帰ることに。街中から菱町に入ると桐陽台までは緩やかな坂が続き、夜道はかなり暗いため怖さを感じていました。
坂を上り始めたあたりから生暖かい風が吹き始め、なんとなく空気の気持ち悪さを感じていると、突然強い雨が降り始めました。
やっと桐陽台の入り口に着いた時には私は既にズブ濡れ。
ふと見ると、少し先の木の下に白いワイシャツと黒いズボンをはいた男性が座っているのが見えました。
気持ち悪さを感じながらも前を通らなければ家に帰れないため、突然襲いかかられたりしないよう距離をあけて様子をうかがいながら前を通過しようとした時、下を向いていた男性が突然カッと頭を上げて私を見上げたのです。
その目を見た瞬間に、私にはそれが生きた男性ではないことが分かりました。
ズブ濡れの私と対照的に、その男性は全く濡れていなかったのです。
この辺りは昔から心霊体験の噂がありましたが、まさか私がその1人になるとは思ってもいませんでした。
その後すぐに引っ越しましたが、以来そこには2度と近づいていません。
(東京都 女性)