仕事場で起こった心霊話

☆【怖い話・実話】 仕事中に起こった心霊現象8選

レジのバイト中に起こった体験

私が初めてアルバイトをしたお店であった出来事です

中学を卒業して晴れて高校にも合格し高校生になったらアルバイトをしようと思っていたのですが母親が自宅近くのガソリンスタンドとホームセンターが合体したようなお店でレジを募集していると言い出しいやいやながら面接に行きそこで働くことになったのです

場所は大阪市内で今から33年ほど前のことになります

そのお店は何でも屋のようなところで店の中は何となく雑然としていて客層も大きな道路に面したお店とあってトラック乗りの男性ばかりで母から行けと言われたものの自分ではいやいや行っていました

あるレジを打っていたのですがちょうど23メートルくらいのところにもう一台レジがありお客さんが途切れた時にぼーっとしていたのですがふっと顔をあげた瞬間にそのレジの横にすごく大きな顔が見えて腰が抜けそうになったことがあります

間違えかもしれませんが顔だけで性別は分からず分かっているのは水死体のように膨張したむくんだ顔だったというだけです誰に言っても信じてはもらえないのですが今でも鮮明に覚えています

(大阪府 女性)

勝手に開く自動ドア

10年ぐらい前に私が23歳ぐらいの時に働いていた神戸市内の美容室の話です。

同じ敷地内にスーパーや本屋さん、飲食などがあるところなのですが路面ですぐ前に駐車場があるところにある美容室で働いていました。

ドアが自動ドアだったのですがお客様が来たとすぐにわかるようにドアが開くと音がなるようになっていました。

たまにお客様ではなくても前を通り過ぎる人にもセンサーが働いてなる事もあるのですが、道路沿いとかでもないので夜になるとほとんど人は通らないし営業が終わると音がなるセンサーは切るようにしていました。

ですがある日営業後レッスンをしていた時、自動ドアが開き音がなる事がありました。

ビックリして外を見に行っても誰もいません。

気持ち悪いなと思いながらレッスンの続きをしていると、またさっきと同じように音がなりました。

見に行ってもやっぱり誰もいません。

次の日先輩に話すと、同じような体験をしていた人がたくさんいました。一体誰に反応したのかとても不思議な体験でした。

(女性)

出勤する霊

今からおよそ6年ほど千葉県にある飲食店でアルバイトをしていた時の出来事です

ある日の夕方わたしは朝から勤務していたメンバーと一緒に控室で休憩を取っていました

私を含めて4人一つの四角いテーブルを4人で囲むようにして椅子に座っていました

それぞれが無言で携帯を触ったりたまに談笑したりまた携帯を触り無言になって繰り返していました

休憩時間もあと少しもうすぐ遅番の人が出勤してくる時間です会話が一区切りついて少しの間、無言になったあと以外の三人が携帯をいじるのを止め、おはようございーす呟き顔を上げるのが視界の端に見えました

私はその挨拶を聞きそびれてしまったけれどきっと遅番の人が出勤して挨拶をしてきたからみんなそれに返事をしたのだ思いました

それで私も携帯をいじるのを止め挨拶をしようと顔を上げました

すると視界に入ったのは不思議そうに顔を見合わせる三人そうその出勤してきた人は誰もいなかったのです

挨拶をしてきた人はいなかったのです

でも確かに3人同時に誰かの挨拶を聞いたのでしたそこにはいない誰か女性の声をだから3人は挨拶を返したのですあれは一体誰の声だったのでしょうか

(千葉県 女性)

店舗に住み憑くもの

宮崎県の宮崎市内にある百貨店で婦人服の販売の仕事をしていた時のお話です

私は店長の立場で社員が3人アルバイトが3人でお店を回していました

若い年齢層のお洋服を扱っていたのでアルバイトの方は入れ替わり立ち替わりで主に学生が働いていましたとても繁盛していて全国でも上位のお店でした

ある短期のアルバイトさんと夜のレジ締めをしている店長気付いていますか?聞いて来ました

何が?私が聞くとお店の奥の方を見てあの柱の影からたまに女の人がてるんですよ言うのです

いきなり?私はふざけてるんだろうと思いましたがその子は真剣に本当ですよ

お昼でも夜でもいますよ言っていました

その日は夜でお店の電気を暗くしていたので怖いーって言いながら早めにレジを締めて帰宅しました

その後短期の為その子は退職し言われたこともすっかり忘れた上司が変わることになり新しい上司がご挨拶に店舗を訪れました

お客様も多かったのでレジ締めまで一緒にしてもらっていたのですが急に上司が私は霊感があるのよと話し出しましたそしてあの柱のところに女の子いる知ってる?私に聞いてくるのです

前の事を一気に思い出して怖くなり上司とその話をしました

半年くらいたつと見えなくなったと言っていました

ただその頃から売上も下がってしまいもしかすると座敷わらしのような感じだったのかなと今は思っています

(宮崎県 女性)

店舗に住む少女

私が高校生のアルバイトをしていた飲食店で体験した心霊体験です

イタリアンレストランでレストランとデリバリーをやっているお店でした

お客さんも全然来なくてデリバリーの注文だけポツポツとくるような状態でみんな暇を持て余してました

雑談をしたりメニューの勉強をしたり店内の整頓をしていて営業中なので入口も気にしながらみんなで動いていました

たまたま誰も見ていない時に来店時になるベルが鳴りました

お客様が来店されたんだと思って急いでホールに出ると誰もいません

押すタイプのドアで結構重たいドアなので1度開けたら戻るまで時間がかかるんですが空いた気配もないし音もしていません

デリバリーのスタッフがいたずらをしたんだと思いましたがバイクがなかったので戻ってきていません

まぁ不具合だろうと気にせず業務に戻るとそのあとも時間を置いて何度かベルが鳴りました

そういった現象がこの以外にも何度もありそれを長く勤めているスタッフに話すとあーこの店多分ちっちゃい女の子がいるよ

前に見たというんです

やっぱり霊だったんだとぞくっとしました

悪気はないし遊んで走り回ってるだけだから気にしないで遊ばせてあげなーと言われました小さい女の子だと思うと少し怖さは紛れました

(愛知県 女性)

いわくつきの事務所

不思議な体験は2年前くらいです

群馬県で昔から噂のある、とある場所の近くにあった会社で働いていたときに体験しました

その会社は2階建で玄関を入るとまず広々とした作業所がありますその一角が長い通路になっていて1番奥に事務所がありました事務所の入り口には扉があります

あるいつも通り会社の1番奥の事務所で仕事をしているとコンコンと扉を叩く音がしました

お客さんが来たと思い1番奥の私の席からはい扉を開けました

お客さんがいると思って扉を開けたのに誰もいなかったのです

扉の先はどんなに早足の人でもすぐに姿を消せるような短い通路ではありませんしかし誰もいないのです

しかもコンコンと扉を叩く音は以外にも聞こえていたみたいであれ誰もいない私が言うとみんなウソだってノックの音が聞こえたよね驚いていました

私も確かにノックの音が聞こえたので驚いたのと同時に怖かったです

その会社ではそれだけでなく9時を過ぎると通信関係が全て遮断されたといことがあったり全ての電気を消して出たのに外からふと2階を見上げると全ての電気がパッとついてはじからゆっくり消えていったのを見た人もいたようです怖いし不思議な体験でした

(群馬県 女性)

持って帰ってはいけないもの 心霊

今から5年ほど私が群馬県で一人暮らしをしていた時に恐怖の体験をしてしまいました

この体験談は当時の勤務先も影響しているためその情報もお伝えしておきます

当時の勤務先は自動車販売店で接客スペースは1階だけでしたが3階建ての店舗でした

私がこの店舗に配属された当初はここで仕事を頑張っていこうとやる気がみなぎっていたのですがまさか恐怖の体験をするとは思いもしていませんでした

実はこの店舗になる前も自動車店でオーナーさんが自ら命を絶ったという噂もあり3階は出ると言われていて上る人は誰もいませんでした

実際自身も異様な雰囲気を感じていたので階段に近寄るのも躊躇っていたくらいでした

そして数か月後そういったことを気にしない店長に変わりました

新たな方針として喫煙する従業員もいた臭くならないように3階で休憩することになってしまいました

それからある程度は慣れましたがやはり店舗自体がおかしい時もあり怖さは消えませんでした

店舗自体がおかしいというのは夜になると勝手に自動ドアが開いたり閉まったりしていたからです

そんな店に置いてあったお洒落なティッシュケースを店長がそれは俺が買ったやつだからあげるよということで家に持ち帰りました

持ち帰ってきた深夜寝ているとゴンゴンと叩く音が聞こえました

しかし私の部屋は角部屋で音の方向から考えると何もないはずなのです

その音は日に日にドンドンドンドンドン強くなっていきました

今日も鳴るのかビクビクしながら寝ていると頭のすぐそばで叩いているのではないかと思うほどの強烈な音で飛び起きました

そして時間を確認すると4時44分でした

恐ろしすぎてティッシュケースを店に戻したら音は戻したその日から完全に途絶えましたもしあの時からずっと家に置いていたらと考えると今でもゾッとします

(千葉県 男性)

夜に来店する女の霊

78年ほど前の話になります

当時勤めていた東京都内の会社の駐車場で翌日の仕事の準備をしていた会社に女性の来客がありました駐車場は社屋に隣接しており玄関が目に入る位置でした

彼女の服装は麻のような白い膝丈のスカートに男物にも見える青い長袖シャツ姿でした

街灯が近くにあり社屋の明かりもまだ点いていたのでセミロングの黒髪の彼女が若く美人であることが遠目にも見て取れました

客は玄関先に飾られた植栽を眺めたりしながら下駄箱のある昇降口のあたりを覗き込んでいる様子です

もう夜の十時に近かったので私はビジネスのお客ではなく先輩社員の彼女か奥さんだろうと思い手が空いたら案内してあげるつもりで残りの作業を急ぎました

数分が過ぎた二階のオフィスから当時の上司が降りてきてまだやってるのかオレは帰るよと私に声を掛けてきました

お疲れ様です返事をしてから私はあの玄関の女の人を知ってますか尋ねました

すると上司は変な顔をして何のこと 誰もいなかったぞ聞き返してきました

えっ驚いて玄関の方を見るとさっきの来客が踵(かかと)を返して通りの方へ歩き出したところでした

下駄箱から外に出るまでのタイミングを考えれば上司が気付かないはずはありません

私はあのあの人ですよ指を差して上司に伝えましたが彼は興味もない様子で生返事をして帰ってしまいました

私はキツネにつままれたような気分で残りの作業を続けながら彼女のことを詳しく思い出そうとしましたが確かに美人だと感じたはずの彼女の顔がどうしても思い出せませんでした

ただ夜目には鮮やかすぎるほどのやや時代遅れな白と青の服装だけが強く印象に残っていました

幽霊は青い服を着ている何かで聞いたことがあったので少々薄気味悪くなりその日は事務仕事もそこそこに切り上げて家に帰りました後日談は特にありません

(男性)

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