幽体離脱・臨死・生霊系の不思議な話

☆【不思議な話・実話】 いきなり学校の授業中に幽体離脱!本気で焦ったエピソード2選

授業中にまさかの幽体離脱体験

あれは私が高校2年生の頃のことですその頃の私は進学校に通っており1年の最後の試験でたまたま良い成績をとってしまい2年生のクラス替えでは一番頭のいいクラスに入っていましたもちろんクラスの中の順位では下から数えた方が早い順位です

そんななかで勉強や家族のごたごたで心身疲れていて夏あたりには毎日のように金縛りに合うようになりました

勉強して休んでいてもカチン体が固まるのですこわかった動けないこと声が出ないこと目が閉じないこと幽霊は出ないけどとにかく怖かったんですどこかの本で読んだ小指に全意識を集中させると金縛りがとけるというのを実践してどうにか毎回金縛りを解いていましたそんな日々の中の出来事です

私は高校の朝のホームルームで前夜の疲れから机に突っ伏して寝てしまっていましたすると担任の先生が教室に入って来て私にさん起きなさい教壇の上から声をかけてきました

私は先生が嫌いだったので性格悪いですね無視して寝ることにしましたすると何回か呼びかけた先生も諦めてホームルームが始まりました

私はそろそろ起きるか体に力を入れた瞬間カチン体が固まっていたのですまじか金縛りか学校で家で1人で金縛りになる時とは違い皆がいるので恐怖はなかったのですが私はあることに気付きましたあれ先生が教壇で皆に向かって話している姿生徒がつまらなそうに見ている姿なんでこれが見えてるんだろう怖くなった私は下を向くと机に突っ伏している自分を見つけました

そうでした実体は机に突っ伏しており幽体の私は椅子に座って背筋を伸ばし先生をみていたのですやばいそう思い私は実体の私と同じ態勢なりましたでも手を重ねても繋がってくれません恐怖やばいすると教壇の上にいた先生がさんいつまでてるの鬼の形相でにらんでますあれなんか目あいてるまわりの生徒も気にしています誰か起こして声にならない思いで私は叫びましたすると先生が教壇から降りて来ましたさん無理矢理立たせようと先生が思いきり引っ張るとグァァと世界がまわりました

気付くとわたしはいつの間にか教室の真ん中で立っていました先生が私に言いましたあなた大丈夫

(福岡県 女性)

ハーモニカを吹くと自宅に意識が飛んでしまう体験

わたし小学二年生のころですのでもう30年も前のお話です

当時わたしは秋田県の小学校に通っていました毎回音楽の時間にハーモニカを拭くと瞬間移動してしまうという体験についてお話しますもちろん音楽の時間にわたしが音楽室からいなくなったとか様子がおかしかったとか先生に言われた記憶もないので不思議としか言いようがないのですがハーモニカを使った授業で音を出すために息を吸ったり吐いたりしているうちに酸素不足なのか気が遠くなって何度目かの吸ったときに必ず自宅の居間の机の上に顔を伏せた状態になっていることに気づくのです

あれ音楽の授業中なのにマズい戻らなきゃ強く願うとしばらくして音楽室にいる自分の体の中に戻りますしかしその次に音楽でハーモニカをやった時も同じ現象が起こりその次もその次も同じでした

おそらくほんの数秒とかの短い時間なのかもしれませんが三回目くらいのときに自宅の居間の机から顔をあげてゆっくり回りを見渡してみました

立ち上がろうとするとすぐに音楽室の自分の体の中にびゅん戻ってしまいます友だちに音楽の授業中ってわたし変になってない聞いたけれどべつに普通にハーモニカ吹いてるよ言われるだけ

ハーモニカの授業が終わったらそんなことも起こらなくなりましたが思い出してみても不思議な経験です

(茨城県 女性)

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