仕事場で起こった心霊話

☆【怖い話・実話】 ホテル勤務中に起こってしまった心霊現象エピソード3選

御札が多く貼られているホテル

今から7年前関西の某有名温泉地のホテルで働いていた時の話です

開業間もない女性の大浴場から度々急病人を知らせる内線がありました少し休むと体調を回復される方が多く初めのうちは湯あたりしたのだろうとかお酒が入っているからと、さほど気にも留めていなかったスタッフたちですが何度か救護に行くうちにお客様が倒れている場所が脱衣所内のほぼ同じ場所である事に気が付きましたそこでホテル建設中から懇意にしている祈祷師に現場を見ていただくことになりました

祈祷師いわく空気がよくないとのこと

脱衣所内のレイアウトを変更しお札を貼って様子を見ることに

それからは女性大浴場からの内線の本数はぐっと減り呼ばれていった場合もお客様が倒れている場所はその都度違うようになりました

また後から聞いた話によるとホテル建設中にも祈祷師がいろいろな場所にお札を貼ったりお祓いをしていたそうですよくホテルにまつわる怖い話で飾ってある絵の裏側にお札とかありますが実際にあるんだと体験しました

ホテルで働いていると色々見聞きしますが自分が実際体験した数少ない話の一つです

(東京都 女性)

幽霊の常連客

私は普段ホテルに務めているのですが今回はそこで起きた体験談をお話していきたいと思います

まず勤め先のホテルは目の前が海になっていてとっても綺麗で自然を感じられるホテルです

綺麗な景色を見ながら働けるなんてとても幸せだと思っていましたがそんな恐怖の出来事が起こったのです

チェックインの時間まで和室を掃除していた清掃員が走って戻ってきたのでどうしたのか尋ねるとスーツを着た男の人が正座をして座っています!というのです

その時間のその部屋はすでにチェックアウトが完了しておりその日に宿泊するお客様はまだ到着されていないとのことだったのです

もしかしたら不審者かも私や上司も含めみんなでその和室に行ったのですがそれらしき人物はおらず清掃のスタッフが何かの影と間違えたのだろうとのことでこの話は終わったのです

ですが1ヶ月後新しいスタッフが泣きながら帰ってきてスーツの男の人が座っていて怖いんですと言ったのです

同じことを言っていたのでこれはもしかしたら本当なんじゃないかと思い次の日は清掃担当ではありませんでしたが私が見て回ることにしたのです

すると本当にスーツを着た男の人が正座をして座って座っていたのです

鳥肌がたち足がすくみました...。一瞬だけ見えてあとはなにもなくなったのですが怖くてあれ以来和室の部屋には行けてません

(福島県 女性)

清掃中に目撃して幽霊

愛媛県のホテルでの話です今から8年前私はホテルで働いていました

レストラン勤務だったのですがいつもお客様が帰った後、清掃をして終わります

私たちスタッフの制服は白色で統一をされているのですがその日も窓際の席を掃除していました

掃除していると、窓ガラス越しに白い服を着た人が写っていたので先輩だと思い後どれぐらいかかりそうですかなどと質問を投げかけました

やけに距離近いなーと思いながらも黙々と掃除を返事がないためおかしく思い顔をあげました

そして上司が近づいてきて誰に喋りかけてる白服上司は役職があるため黒服今日お前以外早帰りさせてるぞ言われ、でもしに写ったし近くまできたし鳥肌が立ち始め上司に伝えるとあーなるほど見たんだな言われました

そこのホテルは30年ほどの歴史があったのですが昔はレストランがあった6階は客室であったことを聞きました。

その当時客室から飛びおりてなくなった人がいたことも同時に知りその人をたまに見る人がいるというのです後で先輩にきくと夜の一人掃除は結構いるよと言われ背筋が凍りました

特に危害は加えられなかったのが幸いです

(愛媛県 女性)

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