居住系で体験した怖い話

☆【怖い話・実話】 嫌な雰囲気が漂う家で起こった母に襲い掛かる女の霊

この話は今から20年前のお話です当時私の住んでいた自宅で起こった出来事なのですがこの自宅は平家でした

そこの家は全体的に日当たりが悪いわけではないのに薄暗い印象があり、そしてジメジメした感じで少し陰気な雰囲気が漂う家でした

母も私も少し霊感がある方で母はしょっちゅう怖い体験をしていました

私が20代前半だった頃のある夏の熱帯夜の当時私の部屋はクーラーがなかったので父と母の寝室の前の小さな狭い廊下で寝ることにしました

平家だったので両親の寝室も狭く廊下側に薄い障子があるだけの部屋でした

当時は夏には必ず蚊帳を両親の寝室に張っていました状況は蚊帳の中に両親が寝ており部屋の廊下側の障子は開けっ放しその廊下で私は寝ていました

障子側にはベビーダンスがありその上にガラス箱に入っている女の子のフランス人形が飾られていました

廊下で寝ていた私はなかなか寝付けずにいました

しばらく何も考えずに目だけ閉じてる状態でいると、突然母がうっうっ両手を上にあげながらうめき声をあげだしました

それを見た自分はびっくりして母を起こそうとしたのですが次の瞬間ガタガタガタガタベビータンスが音をたてているのでびっくりしてタンスを見ると揺れてもいないのにガタガタガタ音をたてていました

最初は当時飼っていた犬が蚊帳にもたれながら足で耳をかいている振動でガタガタなっているんだと思ったのですが犬は父の脇で寝ていました

自分は怖くなりとりあえず母を起こしにいきました

ガタガタガタ音はだんだん激しくなりそれとともに母のうめき声も大きくなってきたので急いで母を起こしました

母が目覚めるとガタガタ音は止み母も落ち着いたのかまた眠りに入りました私も寝ようとしましたが気持ちが悪くて熟睡することなく朝を迎えました

起きて母に昨日うなされていたよ言うと母はそうなのよ怖かったわ目を丸くして話しだしました

それは母が寝ていると足元から女の人が這い上がってきて胸の位置までその人が来る母の首を絞めだしたそうです

なんでもこの女の人は母曰く頻繁に母の元に夜な夜な出でくるんで困っていると言っていました

今でもあのタンスが揺れてもいないのにガタガタガタガタ言う音を思い出します

(埼玉県 男性)

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