運転系の不思議な心霊話

☆【不思議な話・実話】 カーナビによって不気味な場所に案内されてしまった体験談5選

カーナビの目的地には何もなかった不思議体験

私が友人と二人でドライブをしていた時の話です

急に美術館に行きたいねとの話になりカーナビで近くの美術館を検索しそこを目的地に設定して車を走らせておりました

余り車や人通り通りの無い田んぼだらけの田舎にある美術館だったようですがナビが突然案内をしなくなったのです

余りにも田舎だったその道路がカーナビに登録されてない場所なのだと思い最初は気にしておりませんでした

案内は無くともカーナビの地図通りに車を走らせているとカーナビが案内を始めました

目的地付近なので案内を終了します

しかしそれらしき建物は全く無く違うルートで検索をしても結局同じ場所へ案内されるのです

場所は田んぼの真ん中にある農家さんの物置の様な場所で過去に美術館があったとも思えない場所でした

民家も無く人通りも無くカーナビも途中で案内をしなくなったり美術館が無い場所に何回も案内されたりと怖くなった急いで友人と引き返し帰りました不思議体験と言うより恐怖体験に近い感覚でした

(神奈川県 女性)

謎の廃墟へと案内するカーナビの不思議

3年ほど岩手県の大船渡から盛岡に帰る道での事です

私は知り合いの男性と釣りに出かけた日の事です

お互いに初めて行く場所であったためにカーナビを利用しました

余裕をもって行動していたはずなのですがすっかり日が落ちてしまいあたりは暗闇に包まれました

運転に慣れない友達であまり速く走れないようでしたが免許を持っていない私はどうすることもできません

多少怖い思いをしながら山道を走行しているとカーナビが突然左折を指示しました

突然のことに驚いた私たちでしたが道に疎いためにしょうがなく左折することに。

先ほどまでの舗装路ではなくだんだんと悪路になっていくカーナビの道路標示も無くなってしまいました折り返そうにも一本道でした。

先に進んで行くとカーナビが突然目的地周辺ですとのアナウンスが出ました。

当然盛岡には程遠い場所で、お互いに不思議に思っていると小さな小屋が見えました木造でもう何年も手入れがされていないであろう小屋でしたが人が住んでいる様子もなくポツンと忘れられたようにそこに建っているようでした

怖く車の外に出られないでいるとまたカーナビが案内を始めました今度はしっかりと盛岡のほうに案内をしているようでした

なんとかUターンをして引き返すことが出来ましたがあれから同じような設定をカーナビにしても特に変わった様子は見られずあれきりでした。

友達によると車は中古ではあるが、いわくつきというわけでは無いとのこと

あそこを降りて確かめる気にはなれず不思議な体験はそれきりでした何かしらの力が働きあのようなことになったのかそれは分かりません

(岩手県 男性)

カーナビが案内しようとする場所 不思議体験談

2015年の夏のことです

お盆のためレンタカーで横浜市から実家のある長野県へ帰っている途中でその事件が起こりました

時刻は昼前です

まだ高速道路に乗るカーナビに実家の住所を設定して下道を運転していました

カーナビの案内はずっと北側を指しており途中で曲がらず、ずっと一本道を通っていくように表示されていました

けれど突然ポーンと音が鳴りこの右です音声案内が入りました

母と顔を見合わせいま右って言った?」「でも表示はまっすぐだよおかしいなあまあそのまままっすぐ行くか音声案内のバグかと思いそのまま直線で運転

しかし十字路を超えようとするとすぐにまた交差点を右です音声が入るのです

おかしいと思いながらも近道かもしれないと一つの選択肢を考え右に曲がってみました

しかし右に曲がってもカーナビはその道にルートを表示せず本来行くべきだった道を示したまま音声案内もなくなりました

狭い道でまだ神奈川県内でありながら緑が生い茂っていますそして結局道は行き止まりでした

ふと周りを見回すとそこは墓地だったのです

当然近道などではありません

母ともう一度顔を見合わせ急いで元の道に戻りました

音声案内がふたたび右に行かせようとすることはありませんでした

そして2日後今度は長野から横浜に帰っている途中そういえば行きは怖かったねえ心霊現象?」軽く話しながらその墓地がある道のあたりに差し掛かりました

カーナビはきちんと一本道をまっすぐ行くように表示しています

ポーン

この左です

母親と同時に悲鳴をあげ今度こそカーナビの案内は聞かずまっすぐ帰りました

それ以来レンタカーのカーナビを設定するのが怖くなってしまいました

2年前好奇心からその場所にもう一度運転で行ってみましたが開発が進んだためか道自体がなくなっていました墓地がどうなったのかそもそも本物だったのか分からないままです

(神奈川県 女性)

夜景ルートがまさかの場所へ案内 不思議体験談

去年、高校時代の友人と四国へ旅行に行った時の体験談です。

私たちは、夜景スポットとして有名な徳島県にある「眉山」に行くため車を走らせていました。

みんなの予定がなかなか合わずに弾丸ツアーとなってしまい、スケジュールもパンパンなので出発が遅い時間となっていました。

車のナビを眉山に設定し順調に山を登り始めましたしかしあるところからナビの到着時間が急にかくなりもうすぐ目的地付近というのです

まだ山を登り始めたあたりだったのでおかしいなとは思いつつそのまま進んだところ目的地付近到着したのでナビを終了するお知らせがアナウンスされました

そこで案内されたのは病院だったのです

私たちは怖くなってそのまま車もめったに走っていない道をUターンしてすぐに山を降りました

慌てて元来た道を戻ったのですごくスピードも出ていたかと思います

あれはなんだったのか...。今考えても不思議でなりません

結局眉山に直接登るのは諦め阿波踊り会館という建物の上からロープウェイがでているのでそこから夜景を見ることにしました楽しい思い出づくりが一転恐怖の体験となりました

(埼玉県 女性)

ナビ通りに進んだ先 不思議体験

初めて友人宅へ遊びに行った時に、住所を教えてもらいカーナビに入力して向かった時の体験談です。

そこまでは1時間ほどの道のりで夕方から出発しました。

国道を道なりに進み、なにもなく当たり前のように目的の市内に入りました。そこから残り15分くらいで到着予定となっていたためナビ通りに進むことに。

しかし目的はアパートなのに、なぜか山の麓に近い田舎道に進むようナビされ違和感を覚えました。しかし訪れたことがないため道が細くなっても疑うこともしなかったです。

残りの到着時間が5分になっており、暗くなってきたので、ライトを点けはじめ、ここから、民家が無くなり舗装もされてない道に入ります。道の両側は丈の高い生け垣のような感じで、絶対にアパートはないだろうという雰囲気なんですが、ナビは目的地に到着しました、とアナウンスしました。

降りて確認すると、生け垣の奥には古い墓地群が見えたので、慌てて友達に電話して、とりあえず近くのコンビニまで移動して迎えに来てくれました。友達もなぜ自分のアパート住所が墓地に行くようにナビされたのかさっぱりわからない、と話していました。

(男性)

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