※この記事は心霊スポット体験談として紹介しているもので、探索を推奨しているものではありません。
心霊スポット探索は近隣住民に対する騒音、他グループとのトラブル、不法侵入、不法投棄、中には花火やタバコの不始末による火事などのトラブル、廃墟探索時の転落事故などがあり、大変危険です。Googleマップなどのストリートビューなどで楽しむ程度にしましょう。
青森県心霊スポット 恐山付近の旅館で宿泊中に起こった心霊現象
青森県にある恐山に行く前日に宿泊した旅館での出来事です。当時付き合っていた彼と一緒に泊まったのですが、明け方、私の耳元で女性の叫び声が聞こえました。びっくりして、彼にそのことを伝えましたが、自分には全く聞こえてないとのこと。
そして、その時、宿泊している部屋の窓をどこも開けていないにもかかわらず、浴衣が入っていた両開きタイプの戸棚の扉が、空いたり閉じたりを、勝手にゆっくりと繰り返していました。
これには、私も彼もさすがにびっくりして固まってしまいました。
私は霊感があるのか、時々旅行中などに何かを引き寄せてしまう体質らしく、たまにこういった現象が起きてしまうのです。
当日は、恐山に行く予定だったのですが、さすがにこういった現象が起きてしまったので、それを旅館のスタッフの方に相談すると、そういった方は、恐山には行かないほうがいい、と忠告されてしまいました。
忠告されたとはいえども、もともと計画していたのと、私も恐怖とともに楽しみではあったので、行くことにしました。
恐山までの道中も、また私は不思議な現象を引き寄せてしまったのです。
恐山があと〇キロ、とだんだん距離が近くなるにしたがって、自分の体の中に、何かエネルギーのような電流がながれるのを感じました。そして、車内の中で体が思うように動かせなくなってしまったのです。
恐怖でしたが、恐山に到着した途端、その現象はおさまりました。一体、あれはなんだったのでしょう。いまだにわかりません。
(神奈川県 女性)
青森県心霊スポット 恐山に近づくに連れて体に異変が起こった体験談
以前、青森県に旅行に行ったときの話です。秋田や青森の観光スポットを巡るのが主な旅行の目的でした。
旅行の2日目に、青森県の恐山まで行こう、ということになり、彼と二人で車で恐山屁向かうことになりました。
私は霊感が結構有る方なので、向かうことにだいぶ心配でした。でも天気も良好で、とても恐ろしいことが起きるとは予想もしなかったです。でも、恐山まであと○キロ、という標識が出てくるようになって、どんどん近づいてくるに従って、自分の体が徐々に重だるくなってきて、しびれてきたようになってきました。
そして、体を動かすことが難しくなってしまったんです。
何か、恐山の方からものすごいエネルギーが送られてきてるような、そんな不思議な感覚です。
一緒に乗っていて運転していた彼には何の反応すら出ていませんでした。
ただただ私が感じてる不思議な現象にびっくりしていました。
まるで電気が体の中を走っているような感覚の中、恐山にどんどん近づきます。
その電気が流れている感覚が、近づくたびに強くなってきてしまいました。
とても不安だったのですが、いざ恐山に到着してみると、その不思議な身体症状がすっかり抜けました。
この体験は一体なんだったのでしょうか。
(神奈川県 女性)
青森県心霊スポット 十和田湖でドライブした時の起こった心霊現象
大学を卒業して就職後、久しぶりに帰省した私は妹と弟を誘って十和田湖にドライブに行きました。山道を走るうちに霧がかかってきて、運転が得意ではない私は慎重にゆっくりと走らせて行きました。
途中のスタンドでガソリンを入れ、再び走らせたところで、フロントガラスに手形が付いているのを見つけました。考えてみたらさっきスタンドでフロントガラスを拭くために手を置いたのかな?と思っていたのですが、妹が「これ、内側だったら怖いよね」と言い出し。まさかと思ってタオルで拭いたら内側だったのです!
3人で大騒ぎになり、いろんな可能性を考えましたが、手形は私よりも小さいし、何より手形の場所が上の方で、そうそう触る場所ではありません。もう怖くなり3人で大声で歌いながらドライブをしました。
後から知人に聞いた話によると「霧が出た時は幽霊が出る」と言われ、ますます恐怖を感じました。あの霧が出た時に何者かが車内に入ってきたのかもしれませんが、何事もなく帰宅できてよかったです。
(青森県 女性)
青森県心霊スポット 三戸トンネル
今から31年前の事です。免許を取り友達数人とドライブに行こうという事になり心霊スポット巡りをした時の事です。場所は青森県三戸郡にある三戸トンネル。当時は白い車に男性2人に女性1人乗ってトンネルに入ると怖い事が起こるとの噂があり、それで行ってみようと車2台で行きました。
さすがに辺りは山ばかり、何もなく街灯もなく真っ暗で、音楽を聞いていてもおしゃべりをしていても近づくにつれ落ち着きも無くなって皆ソワソワしていました。
そしてトンネル手前に到着し古くさい自販機があったためジュースを買おうとお金をいれましたが物が出てきません。しかもお金も出てきません。更にもう一度チャレンジしましたが結果は同じ。古いからしょうがないかという事で諦めました。
車に戻りトンネルを抜ける事にしゆっくりトンネルを進み真ん中辺りでクラクションを鳴らしましたが何も起こりませんでした。残念な思いとホッとした思いでトンネルを抜ける間際にド~ンと何かがぶつかるような大きな音と共に車が少し揺れたような感じがしましたが家に帰りました。
その日は遅かった事もあり友達の家に泊り、朝の事、車に無数の手形がありました。
(青森県 女性)
青森県心霊スポット 三戸トンネルに行った後に起こった怪奇現象
青森県の三戸トンネルです。日中は車通りも多くそれほど気にはなりません。
夜になると街灯も少なく真っ暗です。
トンネル自体短くトンネルないにも電気はついていません。白い車で男女でいき、トンネル内で車を停車させ、窓を開けると一緒に乗り込むみたいです。
私自身行った事があります。2人ではありませんが男女でいきました。
噂通りの事を実際にしました。
私は霊感とかないのでわかりませんが、ただ怖くて後ろを振り返る事は出来ませんでした。
トンネル内では何もなかったように感じましたが、トンネル内を出ると一緒にいた人が白い服をきた女がトンネルの所に立ってると言い始め怖くてその場を立ち去りました。
自宅に帰ってきた時、腕にブレスレットをしていたのですが、いきなり切れました。古くなったからかなぁ位にしか思っていませんでしたが、その後も家でエアコンが勝手についたり、TVがいきなり砂嵐になったりと不思議な現象が続き怖くなり、盛り塩をしたりお祓いに行ったりしました。
それからは怖くて日中ですら通れなくなり、あれ以来行っていません。
(青森県 女性)
青森県心霊スポット 八甲田山で目撃した銅像
青森県の八甲田山についての話です。九州地方の人だったと思いますが、ある女性が八甲田山に観光で行ったそうです。その方の話によると、「初めて行った八甲田山が一番感動した。特に道の両側に銅像がずらっと並んでいるところは、まるで本物が立っているようで、すごい眺めだった。あれはすごいですね」と言っていたのです。ぞっとしました。
私が知る限りでは、道の両側に銅像がずらっと並んでいる場所など存在しないからです。銅像は見たことがありますが1体だけだったような気がします。ただ、そのかたは「そんな場所はない」ということは知らないようで、素直に感動しているようだったので、言い出せませんでした。
「心霊スポットで霊を見た」程度の話なら普段からよく聞きます。しかし、これに関しては、そういうレベルの話ではないので、「ああ本当に幽霊っているんだな」と痛感させられた出来事でした。今まで聞いた話の中では一番怖かったですし、忘れられません。
私は仕事などで時々行く場所なので、自分が行ったときにそれを見ないことを願うばかりです。
(女性)
青森県心霊スポット 八甲田山で聞いた物音
数年前に青森県を友人と2人で旅行した時の出来事です。友人は青森県の都心部出身ですが、土地柄やはり車の運転は必須です。そのおかげで車の運転はお手の物、雪道も地理もバッチリなので安心して旅行の案内を任せていました。旅行したのは半袖でも暑くなるような夏の日で、ドライブでもしようか、せっかくなので奥入瀬渓流に行こうか、という話になりました。
観光地で有名な奥入瀬渓流は八甲田山にあります。暗くなる前には山を降りたかったので、その時いた現在地から急斜面側を登って行くことにしました。知っている方は知っているかもしれませんが八甲田山にはどうやら有名な逸話があるようです。そんな事は知らず、渓流を目指してどんどん車で山を登っていました。標高が上がると若干涼しく感じるもので、暑いながらも窓を開けて風を楽しんでいました。
途中で車を降りて休憩を何度かしつつ登って行くと、頂上付近で突然、窓からの風が半袖でも震えるような寒さになりました。友人とも「急に寒くなったね」などと話ながら休憩で車を降りようとしたところ、車のドアが開きません。訳もわからず不思議に思ってドアを操作していたところ、車の後方、山の下側から「ガサッ、ガサッ」と音が。
振り返っても野生生物は見えませんし、風に揺らぐ木の葉の音よりも鈍く短い音です。音を聞いた友人は、「やばい」と小さく息を飲んで休憩もせず車を発進させました。その後は順調に山道を進み、奥入瀬渓流を満喫して帰りました。
後から友人に聞いた話ですが、八甲田山には有名な「迷子の兵隊さん」の逸話があるそうです。雪山を行進していて吹雪で方向を見失い、食料や雪山への知恵も乏しかったため全滅。
寒さで凍傷になり四肢がもげたり、高山病で混乱し極寒の川に全裸で飛び込んだり、立ったまま凍って亡くなったりと、悲惨な最期を迎えた兵隊の霊が、今も下山できずに彷徨っているという逸話です。
もしかしてあの時寒くなったのは、あの時した音は、と考えると今でも背筋が凍ります。
(東京都 女性)