偶然か予知夢かは分かりませんが、ある日夢に高校時代の友人が出てきました。学生時代はよく遊んでいましたが、お互いに仕事が忙しくなり始めたのをきっかけに会う回数が減り年に一回遊ぶくらいになっていました。その友人が夢に出てくると決まって次の日に「久しぶり!〇〇日予定ある?遊ぼう!」と連絡が来ます。最初はたまたまかと思っていましたがそれが毎回になって来ました。そして今では、前日に夢に出てきた人に会うようになりました。最近では夢に叔母が出てきて朝起きた時、珍しく夢に出てきたなぁくらいに思っていました。その日は私は実家に泊まりに帰る予定があったので夕方実家へ帰りました。するとしばらくして叔母が実家へお土産を持って訪れてきました。昨夜夢に出てきたから会うよって教えてくれたのかなって思います。小さな事ですが、久しぶりに会う人やしばらく連絡を取っていなかった友人から連絡が来る前の日は決まってその人の夢を見ることが多いです。ある意味、朝起きてお出かけする時は夢を思い出して「誰が出てきただけ…」と考えて準備するようになりました。いつもは近くに買い物に行くくらいならスッピンにボサボサヘアで適当な服を着ている事が多いですが、夢に特定の人物が出てきた際は会うかもしれないと身だしなみを気をつけるのに役立っています!
(女性)
予知夢と言っていいかわからない話です。私は夫と夕食を食べに行った先で、共通の友人である男の子(Aくんとします)の話をしていました。詳細は個人情報なので伏せますが、私が『最近のAくんは何してるかな』と不意に思って、あとは彼の今後の人生に関わる問題についての話を少ししました。その後、私達は夕食を食べ終えて自宅に帰ってきましたが、私は眠くなって寝てしまいました。これは仮眠程度の短い時間でしたが、その時に見た夢がAくんの夢でした。夢の内容は今となってはほぼ忘れてしまいましたが、その時は鮮明に憶えており、また、しばらく会うこともなかったAくんの夢を見るというのは大変珍しいことだったので、私は『Aくんの夢を見た』と夫に話しつつ、何気なく携帯電話を確認してみると、ちょうど私が寝ていた時間帯にAくんから連絡が入っていました。この内容はこれまた彼の人生に関わる選択の起点です(と私には思えましたが、彼にとっては大したことではない雑談だったことでしょう)。さて、Aくんに会ったのもかなり前のことですが、同時に連絡がくるのも数ヵ月ぶりのことです。そこで私はこの偶然に従って彼に少し助言をしてみることにしました。すると、その後、彼の人生がよさそうな方向へ向かっていくのですが、これも個人情報なので伏せます。予知夢の話ならば山も落ちもなくこれで終わりですが、後日談を少しすると、しばらくして私は唐突にAくんと飲みに行きます。私達は他人に話すと首を傾げられるけど私達間では理解し合えて楽しい理科系の話で盛り上がっていた結果、夜ごはんを食べ損ねたことに気付きました。ざっとメニューを見て私はその中にあった『油そば』が目に付いて食べたいと言いましたが、実際はこれを頼む間もなく、私の夫が運転する迎えの車が来ます。夫は私とAくんを乗せると、どこかに夕飯を食べに行こうと車を走らせます。皆が近場で何でもいいと話していたのですが、この日に限って何故か地元でやや道に迷い、結局30分くらい車に乗っていました。その間に私とAくんは話の流れで第六感はあるのかもしれないねというようなことを冗談混じりに語っていました。夫はこれを話半分に聞いていましたが、最終的に辿り着いた店が何故か『油そば』のお店で、私とAくんは二人とも「そんなこと一言も言ってないのに!」と驚いて「これは一体誰がすごいんだろうね」と盛り上がりました。
(女性)