偶然系の不思議な話

☆【不思議な話・実話】 遠方で知り合いにばったりエピソード5選

偕楽園で偶然出会った人

ある年の3月梅の花が見頃だと聞いた私は千葉から遥かそれまで行ったことのなかった水戸の偕楽園にて梅の花を観てみたいと思い立ち一路当地を目指した

いざ偕楽園に降り立つと園内には一面の梅花が期待を裏切らずたおやかな美しさを誇って咲き乱れており私は思わず感興を覚えずにおれなかったするとふと梅景色の中に私は見覚えのある人たちの面影を認めた

それは紛れもなく向こう2県隣に離れて暮らしているはずの郷里の両親に他ならなかったのだ

声を掛けて聞けば何と両親も時を同じくして同様に花盛りの景色を堪能しに来たという

人と人との出会いにはおしなべて通じることではあるがわずかでも時が違っていたらそもそも目的地が違っていたならばこの邂逅は起こり得なかったやがて旅は道連れ家族旅行として偕楽園とひたち海浜公園を巡ろうではないかという話の運びになった

私は周遊中血を分けた親子ならではの趣味嗜好発想の近さを痛感すると共に人の奇縁の不思議さというものに思いを致さずにはいられなかった

(千葉県 男性)

離れた地元で会社の同僚に出会った偶然

偶然なんですが帰省で帰っているときに動物園に行ったら会社の同僚の家族が全く同じ動物園に来ていて本当に驚きましたね

向こうは全く気づいていなかったので敢えて声はかけていないんですがまさか帰省で会社とは遠く離れた地元に帰っているときに同僚に会ったのは驚きました

本当に世間は狭いというかどこで誰に見られている分からないというか本当に珍しい体験でした

こちらだけ気づいて向こうが気づかなかったのも面白いところで後日会社でそういえばあの動物園にいっていたよねという話をして驚かれたのは非常に印象に残っています

あまり観光するようなタイプでは私も彼もないのでこういうことってあるんだなと本当に不思議な気持ちになりました

あれからそういうことはないですが偶然会いやすい人がなぜかいるように世の中不思議なこともあるものだなあと実感した出来事でした

あれ以来実家に帰った時もなるべく出来る限りはメイクはするようにして身だしなみには気を付けるようになったことは言うまでもありません

(東京都 女性)

 

遠方一人旅でばったり同僚と遭遇

今から4年前に初めて一人旅をして広島に行きました広島は今まで行ったことがなく日本人ならと思い原爆ドームや原爆資料館を一度見学しようと予定を立てて一人で広島に行きました

行った曜日は土曜日で金曜日の仕事が終わり早朝の土曜日に家を出て広島に行って日曜日にはまた帰ろうと予定していました

この時期は会社の異動が私の会社でもあって違う部署の方々の異動がありました

一日目土曜日の予定は原爆ドームや原爆資料館などを見学して改めて原爆や戦争の恐ろしさなどを体験しました

二日目は天気も良かったので宮島に行きました

宮島には船で行きました

船から降りると聞き慣れた声がして私の名前を呼ばれ最初は人違いや何かの勘違いと無視していましたがもう一度呼ばれ後ろを振り返るとなんと会社の他部署の方々でした

まさかこんなとところで出会うなんてとお互いにビックリしていました

近くのスーパーなどでも意外と会わないのにどうしてこんなところでと凄い偶然で記念にみんなで写真を撮りました

一人で旅に出ていたことを見られたので少し恥ずかしかったです

(三重県 男性)

旅行中に友人と出会った

旅行先で友人に出会って驚いたことがあります当時私は地元から離れた大学に進学しその地方で就職していました

仕事が忙しく帰省することはほとんどなく当然地元の友達とは何年も会っていませんでした

そんな少し時期をずらして夏休みを取り地元とはまったく違う地域に旅行に行くことにしました

友人たちとはスケジュールが合わず一人旅ですその日は高気圧が出張っておりものすごく暑い日でした

覚悟はしていたもののあまりの暑さに慄いていました

さらに前日までハードな仕事をこなしていたためか疲れが残っており少し頭がぼうっとした状態でした

それでもせっかく長い時間をかけて来たのだからあちこち観光しようと路線バスに乗り込んだところ目の前に友人の顔がありました

あまりのことに頭がついていかず一瞬もしや自分は目的地と間違えて地元に帰ってきてしまったのかと思ったほどです

驚いたのは友人もで〇〇うんというやり取りをするまでしばし時間が空きました

偶然彼女も一人旅中だったのですがその日に地元に帰る予定だったようでしばらく話をして別れました

男女だったら運命を感じるところでしたが女同士だったのでその後も友達のままです

(東京都 女性)

オーストラリアで偶然出会った先輩

私は昔から道を歩いていると知り合いにかなりの確率で出会います家から駅に向かうまでに3人の友達に会い駅まで徒歩10分のところ1時間かかってしまったこともありました

その中でも一番驚いた出来事はオーストラリアのエアーズロックに大学時代のサークルの友達と旅行に行ったときサークルの先輩と偶然再会したことです

私達はツアーで参加していたので全ての日程は決まっていました

その日はケアンズからエアーズロックに到着したばかりでまだホテルのチェックインもまだできずまた風も強くてその日にエアーズロックに登ることは出来ないとガイドさんに言われていたので次の集合時間までかなり時間があり荷物を預けて2人でホテル周辺を散策していました

先輩は数日前から1人で観光に来られていたそうでその日の夕方の飛行機でメルボルンに帰るために少し早いけど空港行きのバス停に向かう途中だったそうです

あんな場所に知り合いがいるなんて思いもしないので普通なら声もかけないと思います

でもその時は不思議と気がついたら呼び止めてしまいました

先輩とは卒業されてから会っていなかったので近況も何も知らなかったのですがワーキングホリデーでオーストラリアにいらっしゃったそうです

日本でお互い社会人として働いていて偶然会うことも難しいのに海外で会えるなんて話しているうちにこの出会いがどれほど偶然であるかタイミングが少しでもズレていれば会えていなかったかという事を実感し鳥肌が立ちました世界は狭いなと感じた出来事でした

(大阪府 女性)

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